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「楽しみね？これから…ふふっ。
いい子にしててね？だってあなたは……餌なんだもの。」
薬で眠らせといた。
その傍には
見物だわ〜笑
マネージャーのスマホに写真を送れば、彼らは来てくれる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
チーフが運転する車で自宅へと帰る。
もちろん刑事さんも一緒に。
刑事「芦名さん、意識を取り戻したそうです。
連絡が今入りました。」
佐久間「…よかったです。」
意識が戻ってよかった。
そう思ってる…けど簡単に喜べない。
深澤「俺達のせいです。全て。」
刑事「違います。芦名さんも深澤さんも違います。
芦名さんも意識を取り戻した際、「すみません。」と泣きながら謝ったそうです。
どうして被害者の方が悪いってなるのか私には分かりません。
だから、謝らないで。
被害者の保証は私たち警察がします。
必ず守ります。
これ以上、責めないでください。」
刑事さんの言葉で、ちょっとだけ救われた気がした。
とにかく今は、Aを助けることに集中しなければ。
家よりちょっと遠くで車を停めてもらった。
刑事さんからは、防弾服を着るように言われ、中に着た。
小型のカメラに盗聴器を仕掛けて、車から降りた。
阿部ちゃんの耳に相手から見えないようにイヤフォンを仕掛ける。
もちろん髪の毛や服で線を隠して。
刑事「指示はこちらから出します。
僕らも皆さんが出ていった後で、追いかけます。」
刑事さんは一応犯人が警戒しないように姿を隠すが、死角になる場所を見つけて、近くにいてくれる。
チーフ「…何かあったら…すぐ逃げろ。いいな？」
宮舘「それは保証できないかも。だって娘を置いていけないからさ。」
「「「「「「「「「「行ってきます。」」」」」」」」」」
車から降りて、自宅まで帰る。
怖くないわけじゃない。怖い。すごく怖い。
けど守るべき存在がいる以上、怯んではいけない。
意を決して、ドアを開けた。
靴を脱ぎ、リビングへと向い、扉を開けたら……
「おかえりなさい。待ちくたびれちゃった^^」
こいつか、Aを連れ去ったのは。
怖いという感情はおろか、怒りの感情しか出てこなかった。
目黒「お前誰だ？」
「私？私はね…母親よ。」
俺たちの中に衝撃が広がった。
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HIKARU(プロフ) - 続きが気になります (3月26日 1時) (
レス) @page41 id: 274ae1ab60 (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！美紀さんも体調崩さないよう元気でいてください。お気遣い感謝いたします！ (12月18日 6時) (レス) @page6 id: b7301d55da (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナと気温差がすごいので体調に気をつけましょう (12月17日 8時) (レス) id: e7f1610a24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yui | 作成日時：2023年12月15日 19時
