・ ページ38
『しーしーしたい…』
芦名「おトイレ?わかった、一緒に行こう!」
Aちゃんとおトイレに行こうと思い楽屋から出た。
おトイレが終わり、楽屋に戻ろうとした時だった。
??「すみません。」
芦名「はい?」
??「お弁当を配達に来たのですが、Snow Manさんの楽屋はどこでしょうか?」
1回、全体を確認した。
確かに格好はお弁当屋さんの人だった。
芦名「よかったら案内しましょうか?」
??「お願いします。」
3人で楽屋に行き、お弁当屋さんはお弁当を置いた。
??「すみません、私はこれで失礼します。」
芦名「はい、お疲れ様でした!」
お弁当屋さんを見送り、Aちゃんにお弁当何食べるか聞こうと思った時だった。
芦名「Aちゃん、お弁当どうする?ハンバーグあるよ!それと…ウッ…!!」
頭に強い衝撃が走った。
割れそうになるくらい痛い。
何が起こったの?
芦名「A…ちゃん…?Aちゃ…ん…」
痛さに耐え切れず、私は意識をなくした。
_______________________________
ここまで来るのは案外簡単だった。
あとは……。
??「Aちゃん!おばさんが、新しいリュックサック買ってあげる!行こ?」
『…パパが、待っててって…。』
??「おばさん、パパ達と知り合いなんだ!パパ達が、Aちゃんに楽しい所連れて行ってって言われたの。一緒に行かない?」
『楽しい?』
??「うん!すっごく楽しいところ!行かない?パパ達も後から来るよ!」
『うん!行く!』
??「よしっ!じゃあ、行こう!」
奪うのは簡単だった。
所詮子供。適当な事言っとけばいいんだから。
さて、 ここからが本番。
どうする?
_______________________________
スタッフ「以上で、撮影は終わりです!ありがとうございました!」
スタッフさんの合図とともに、楽屋に急いで帰る俺ら。
渡辺「まじで、A不足…癒してもらお!」
ルンルン気分な翔太。
楽屋にもうすぐ着くという時だった。
チーフ「(((( ;゚д゚))))アワワワワ」
顔面蒼白なチーフが来た。
岩本「どうしたんですか?顔真っ青ですけど…」
チーフ「……。」
深澤「…何かあったの?」
チーフ「落ち着いて…聞いてほしい…………
Aが……………連れ去られた。」
自分でも分かる血の気がひいてるのは……
俺たち9人はAを探しに行ってた。
1005人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
HIKARU(プロフ) - 続きが気になります (3月26日 1時) (レス) @page41 id: 274ae1ab60 (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます!美紀さんも体調崩さないよう元気でいてください。お気遣い感謝いたします! (12月18日 6時) (レス) @page6 id: b7301d55da (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナと気温差がすごいので体調に気をつけましょう (12月17日 8時) (レス) id: e7f1610a24 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Yui | 作成日時:2023年12月15日 19時