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ページ20

真田「みなさん…。」


渡辺「俺、決めたんです。
Aの父親になってから、“絶対、何があってもAだけは守り抜く”って。
確かに、俺らは普通のお父さんとは違う。
芸能人であり、アイドルです。
いずれは、国民的アイドルになりたいって常日頃思ってます。
それと同時に、娘の事も大事なんです!
いや、俺の中で娘が1番に…俺の命よりも優先すべき宝物だって、胸張って言えます。」


宮舘「俺も、いつかAのお母さんに出会ったら、もしかしたら…いや、多分酷いこと言っちゃうと思うんです。
それでも、Aのお母さんに伝えたい言葉があるんです。

Aを、産んでくれて、生かしてくれてありがとう。
Aの父親になれて、幸せです。って。

あなたが叶えることができなかったことを成し遂げられてる今が光栄だと伝えたいです。」


腕のなかですやすや眠るA。
おでこにそっとキスをする。


深澤「先生、ご自分のこと責めないでください。」

真田「深澤さん。」

向井「先生は、悪くない。いつも、Aと俺らの一番の味方でいてくれはるし。
それに、支えになってるんですよ!」

真田「向井さん…。」

ラウ「先生、これからはお互い、“家族“?のように支え合っていきませんか?
先生の力が必要なんです!」

目黒「そう言うと、先生のプレッシャーにならない?」

真田「いいえ!僕も、Aちゃんや皆さんの力になりたいです!
これは償いとしてではなく、身近な存在として、もっと力になりたいです!」

阿部「これから、僕ら沢山、先生に相談したりすることがあると思いますが…大丈夫ですか?」

真田「……家族?じゃないんですか?僕ら。」


みんなで、吹き出すように笑った。


岩本「家族です!もちろん!」

真田「僕を頼ってください!僕も頼りますから!」


「「「「「「「「「「よろしくお願いします!」」」」」」」」」」

お互い、顔を見合って言った。
帰る頃に、先生をグループLINEに入れた。

ふとした時に、思うことがある。
こんな幸せがあっていいのだろうかって。
不安なこともあるけど、それでも前へ進んでいくしかない。

君と同じ歩幅で歩いて、幸せな未来へと一緒に歩んでいきたい。
何が何でも、君だけは絶対守るからね。

愛してるよ。A。

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HIKARU(プロフ) - 続きが気になります (3月26日 1時) (レス) @page41 id: 274ae1ab60 (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます!美紀さんも体調崩さないよう元気でいてください。お気遣い感謝いたします! (12月18日 6時) (レス) @page6 id: b7301d55da (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナと気温差がすごいので体調に気をつけましょう (12月17日 8時) (レス) id: e7f1610a24 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Yui | 作成日時:2023年12月15日 19時

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