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母 「Aちゃん、パパ達はAちゃんのこと嫌な思いさせたかったわけじゃないんだよ？
パパ達ね、Aちゃんが赤ちゃんの頃思い出してただけなの。
Aちゃんのこと置いてどこにもいかないよ。
パパとこのままでいい？」
『やや。』
母 「パパ達に、ごめんなさいしようね。」
『あい。』
Aが俺らの方にきて、もじもじしていたけど、ちゃんと『めんしゃい。』と顔を見て謝った。
渡辺 「A パパの方こそごめんね。」
『パァーパ(´TωT｀)』
Aを抱きしめて、互いにごめんと言い合った。
それからしばらくしてAの寝息が聞こえた。
普段だったら、一緒にベットとソファーで寝るんだけど今日は、ずっと抱きしめたままAの寝顔を見ながら舘さんがあやした。
母 「もう、疲れたでしょ ベットに寝かせてこようか。」
宮舘 「まだ、このままでいさせてほしいんです。」
母 「子育てって簡単じゃないでしょ？(笑)」
宮舘 「…そうですね。
よかれと思ってやっても、相手を傷つけていることがある。
今なら分かります。まだまだですね。」
母 「そう、あなた達はパパとしてまだまだ始まったばっかりなのよ。
これからもっと落ち込むことが出てくるわよ(笑)
反抗期とか？(笑)」
宮舘 「…そんなもん来ないでほしいです。」
母 「翔太の時はひどかったしな〜(笑)
くるかもしれないし、来ないかもしれないけど。
その時が来た時は、きちんと向き合ってね。」
宮舘 「はい。」
Aが腕の中で寝返りをうちそうだったので、横抱きから普通の抱っこに変えると、安心したかのようにまた眠りにつく。
ふと、懐かしさを覚えた。
まだ8ヶ月頃の時に珍しくベッドに寝かせても寝ない時があった。
たまたまその日が俺の寝かしつけの時で、とにかくあやしまくった。
その時に、鼓動の音を聞かせるように普通の抱っこに変えたら、驚く程あんなにぐずっていたのが嘘のように落ち着いて、すんなりと寝てくれた。
顔を見ると安心したかのように微笑みながら寝ていた。
Aの寝顔を見ながら思った「この子だけは何があっても守る」とそう誓った。
今もAの寝顔を見ながらまた「守りたい」という思いが強くなった。
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Yui(プロフ) - 夕稀さん» 見てくれてありがとうございます！ベビーパウダーについて勉強不足でした。教えて頂きありがとうございます。 (2月11日 21時) (
レス) id: b7301d55da (このIDを非表示/違反報告)
夕稀(プロフ) - 素敵なパパたちと天使ちゃんにキュンキュンさせてもらっています🥰 あの、本当に差し出がましいのですが、今はベビーパウダーはあまり使わないように指導されることが多いみたいです💧 汗腺を塞いでしまうみたいです。 (12月16日 17時) (レス) @page33 id: 794cc71c58 (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - 琉衣さん» ありがとうございます！これからも愛読して頂けると嬉しいです！ (11月11日 20時) (レス) @page37 id: b7301d55da (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 初めまして読ませて頂きました！イケメン達に育てられる夢主は幸せですね！ (11月10日 20時) (レス) id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます。最近更新が出来ず申し訳ありません。待ってくださると嬉しいです。 (10月25日 19時) (レス) id: b7301d55da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yui | 作成日時：2023年8月26日 20時
