雪男達の溺愛子育て日記 2

・ ページ24

渡辺「自分が薦めたから後悔してるんだろ？

あの時、食べさせなきゃよかったって。」


深澤 「……。」


宮舘 「(´Д｀)ﾊｧ… 困ったな。

ふっか、俺もアレルギー持ってるけど俺だって突然なったし、Aと同じように症状もいっぱい出たけど、1度も親を恨んだことはないよ」


舘さんがそう言うと、アレルギー持ってるメンバーも「俺も」と次々言う。


岩本 「自分を責めんな。 もう、大丈夫だから。」


深澤 「ごめん。」


向井 「もう、謝んのなしやで。ふっかさん。」


阿部 「あれ？康二、寝てたんじゃないの？(笑)」


髪の毛ボッサボサの康二が起きてきた、しかも顔もかなりヤバい(笑)


向井「どっかの誰かさんが「でも…でも…」って言ってるの聞こえて、寝るにも眠れへんわ。」



ふっかのモノマネをしながら言う康二にみんなが笑う。
佐久間と阿部ちゃんなんか「似てる」って言うし(笑)


阿部 「康二なんか飲む？」


向井 「お水を1杯くださいな！」


康二が水飲もうとしたとき、泣き声が聞こえた。

『パパぁーーーーーーー！！

うぇーーーーーん！』

向井 「あかん！A!!今行くからな！

(ง ˙o˙)วｵｺﾞｯ 阿部ちゃん？」


阿部 「…ふっか、行ってきて！」


阿部ちゃんが康二の首根っこをつかまえて、ふっかに行くように言うと、ふっかは何も言わず寝室に向かうとすぐにAの泣き声が止まった。
見に行くと、Aを抱っこしながら、赤ちゃんの時から聞かせていた子守唄を歌って寝かしつけていた。

深澤 「眠れ良い子よ〜♬︎」


『( ˇωˇ ) zzZZZZ』


深澤 「おやすみ 俺のかぁいい子ちゃん。」


そう言って、一緒に横になってAを抱きしめながらふっかは寝た。

その30分後に俺らも眠りにつきました。


〈すの日常 ラウール〉

こんばんは〜ラウールです！

今日はちょっとね、僕自身が落ち着かないことがあって、その不安を少しでも拭おうと思って書いています。

というのも、Aがねアレルギーの症状が出て入院をしてしまいました。
今ね落ち着いたんだけど、俺は18だから帰れと言われ実家に帰ってます！

こういう時って、歳の壁を感じて結構憂鬱な気持ちを抱えるんだよね。
早く大人になりたいと思う日はたくさんあるけど今日ほどはなかったよね…。

でも、Aの事をずっと願ってれば大丈夫だよね！
そう信じてる！

じゃあ、お休み〜

ヤキモチ→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す