・ ページ13
滝沢 「不可能を可能に変えた彼らです。
もしかしたら、できるかもです。信じましょう。」
神田 「滝沢さんまで…(´Д｀)ﾊｧ…」
頭を抱えた神田さんを菅井さんが支えた。
菅井 「皆さん、書類を書いてください。
ラウールさん以外の8人の方でお願いします。」
それぞれ申請書など色々な書類を書いた。
それから1ヶ月間みんなで猛勉強をした。
仕事の人もいたがみんな一睡もせず勉強をした。
もちろん体調を崩したメンバーもいたがそれでも病院に行き、点滴を打って勉強を続けた。
その間Aちゃんは滝沢くんの家で見てもらってる。
この間リモートを繋いだら、ニコニコしたAちゃんがいてみんな姿を見た時喜んだ。
滝沢くんから頑張ってるご褒美に、あの時住んでいた家の改築と増築、そして近況報告し合った。
分かったことが3つある。
1つ目が今好奇心旺盛で手に取ったものを口の中に入れてしまうこと。
2つ目が現段階で寝返りが出来そうということ。
3つ目が、滝沢くんが俺らの動画や写真見せると、キャッキャっと喜ぶこと。
それを聞いた瞬間、みんな喜んだ。
試験までいよいよ明日という所まで迫っていた。
試験日。
俺はまだ高校生だから、受けれない。
けど精一杯のサポートはした。
あとは信じて待つだけ。
1時間後8人が帰ってきた。
ラウ 「おかえり！どうだった！？」
目黒 「…自信はないけどでもできたから大丈夫。」
渡辺 「久々にペンを握ったわ〜」
深澤 「俺、高校の試験より緊張したも。」
→いや、高校もすれよ。
ラウ 「今日分かるんだよね？
2時間後だね！緊張するね！！」
深澤 「お前、嬉しそうだな。」
渡辺 「アイツら見てみろ。」
指を刺された方向を見ると舘さんとあべちゃん以外項垂れていた。
ラウ 「康二くん、どうしたの？」
向井 「できたはできたけど、自信がないのよ。」
佐久間 「康二に同じく。」
岩本 「右に同じく。」
ラウ 「大丈夫だって！あんなに啖呵きったんだから、受かってるって！」
8人は(´Д｀)ﾊｧ…とため息をついた。
マネ 「みんな、試験の結果が出たぞ！」
宮舘 「早くない？」
阿部 「まさか、落ちたとか…」
岩本 「やめろよ。」
マネ 「神田さんから発表がある。」
部屋に行くと、神田さんがいた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1428人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MORIMORI(プロフ) - えーと、日本語間違えてますよ。『寝る間も惜しんで』が正解です。寝る間を惜しまなかったらずっと寝てしまうことになりますよ。物語は面白いのでこの先も読みます。 (2月14日 23時) (
レス) @page12 id: b6902e088b (このIDを非表示/違反報告)
tom - 寝ることを惜しまず、、、 めっちゃ寝てるやん (2月10日 14時) (レス) @page14 id: bbda37dcf0 (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - HIKARUさん» 更新しました！是非読んでください！ (8月26日 20時) (レス) id: b7301d55da (このIDを非表示/違反報告)
HIKARU(プロフ) - 続き読みたいです (8月25日 21時) (レス) id: 274ae1ab60 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Yui | 作成日時：2023年8月9日 2時
