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You side
あれから3ヶ月。
あの後、お金を置いて早急にホテルから出て、自分の家に帰り、シャワー浴びて、彼氏であった元彼に別れを告げた。
さすがに職場は、変えられなかったけど、これでよかったと思っている。
あの日から、渡辺さんとは会ってない。
まぁ、たった一夜の過ちだから、会っても何もないんだけどね!!
朋美 「A、お昼行こう！」
紹介するね、同僚の朋美。
美人で有名な人。ちなみに、人妻です。
同い年なのに…。
『うん、行こう。』
大好きなメロンパンを頬張っていると、胃がムカムカする。
『うっ…。』
朋美 「大丈夫？気持ち悪い？」
『…最近さ、体がしんどいんだよね。重いし、だるいし、あと、日中とかでも眠いんだよね〜。
風邪かな？』
朋美の顔を見ると、アワアワとしていた。
『どうした？』
朋美 「A、食べ物吐いたりする？」
『うん。ココ最近。』
朋美 「ご飯の炊けた匂いとかダメ？」
『なんか、それもダメなんだよね。』
朋美 「A、生理きてる？」
ドキッとした。
生理？あれ、最近きてなくない？
『…きてない。』
朋美 「あんた、それ、できてるかもよ？」
『ないないない!!』
朋美の話を笑って誤魔化した。
仕事帰り、薬局に直行して、あれを買った。
かなり、恥ずかしかったけどね。
家に帰ってきて、すぐやった。
15分後、みたら……
『夢だな、(´▽`) '` '` '`、夢だ、夢。』
自分の頬を思いっきり叩いた。
痛さだけが染み渡り、現実へと引き戻された。
『嘘…。』
お母さん、お父さん、私最悪な形であなた方に孫の顔見せるかもです。
朋美にすぐ連絡して、話を聞いてもらい、休みの日病院に付き合ってもらうこととなった。
朋美 「ね、相手って、葵くん？」
葵とは、元彼。
『…違う。あいつとは久しくやってない。』
朋美 「じゃあ、この間のワンナイトした人？」
『信じたくないけど、そうかも。』
朋美「連絡入れた方がいいんじゃない？」
『それが、連絡先知らない。』
朋美 「もうなんで聞いておかないのよ!」
『だってこうなるなんて思わなかったし!!けど、名前は知ってる。』
朋美 「誰！？」
『……渡辺翔太。』
朋美の顔が真っ青になっていく。
『知ってるの？誰なの！？』
朋美 「あの、非常に言いづらいんだけど、ウチらが働いている病院の形成外科医の医局長。」
2度目の終わりだ。
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Yui(プロフ) - あんずさん» 更新が遅れてすみません。仕事をしているので、遅れてしまいました。この先、遅れる可能性がありますのでご了承ください。待っててくれてありがとうございます。 (2023年2月25日 21時) (
レス) id: b7301d55da (このIDを非表示/違反報告)
あんず - 更新楽しみにしてます。 (2023年2月25日 21時) (レス) id: 73e073c47a (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - あんずさん» ありがとうございます。今日も更新しますので楽しみ待っててもらえたら嬉しいです。 (2023年2月20日 12時) (レス) id: b7301d55da (このIDを非表示/違反報告)
あんず - 更新楽しみに待ってました。これからも、楽しみに待っています。 (2023年2月19日 22時) (レス) @page42 id: 73e073c47a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yui | 作成日時：2023年1月6日 0時
