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『…え？柱の人が来るんですか…？』
お姉さんは安心した顔で言う
「そうよ、もう大丈『大変…！早く行かないと…！！』」
急がないと斬られちゃうや
『あ、ありがとう…ございまし、た！』
「え。」
人と話すのは苦手だなぁ。
………鬼さんなら大丈夫なのにね。
『(って言うと皆から変って言われるし)』
『自分で探すかな、』
んべっと舌を出す。
『あっちこっちから血の味がする…』
『…！？つおいおいおあひあ！っ痛！』
(強い鬼の味だ！)
興奮して舌を出したまま叫んだら噛んじゃった
走り出す。もうすぐ柱が来ちゃう。
『強い、強い…つよっい！』
へへ。えへへ。
足を進める。
どんどん速くなる。
それに合わせて胸のところもドクドクする…！
『見つけ…た…。』
鬼、首、斬られ、てる？
怪我してる男の子が折れた刀で鬼さんの首を切っているところだった。
鬼の首は吹き飛び、
男の子は倒れこむ。
うそ、でしょ？
「ぐっ、あ、あれ？君は…？」
『…グスッ…うぅ。』
「え、あ！泣かないでくれ！
俺は竈門炭治郎！鬼殺隊！
悲しくないぞ、もう鬼は切ったから！」
…カマド？知らない人。
悲しくってもう一度鬼さんをみる。
『！！…うぅ、うふふ、あは。』
炭「(違う、この子は笑ってるのか…？)
…君どうし『良かった…！』え。」
『鬼さん、生きてたぁ！！』
良かった、このえっとカマドさん、に
倒されたかと思った…！
炭「…！？匂いが…！」
男の子の鬼…目に数字
『(あれ？…なんか見たことあるような…)』
男の子には初めて会う、けど
目に数字…？
『(なんだったっけ…。)』
累「…こんなに怒ったのは久し振りだよ…！
今糸が燃えたよね…まぁいいや
もういい、どっちも殺す…！！」
“血鬼術 殺目籠”
炭「(俺も禰豆子も、もう動けない！
どうする！動けよ手！死んでしまう！
この子も、俺たちも…！)」
『…うーん、どこで見たのかな…。』
炭「逃げろ！」
糸が迫る
『鬼さん、怒ってるの？
笑顔の方がたのしーよ。
ねえ、鬼さん。名前は何？
お友達になりませんか？』
糸が切れる。
炭「糸が一瞬でバラバラに…！？」
累「次から次へと…！」
『考えるのは後、かな？』
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姫華（ヒメカ）(プロフ) - 編集の所に設定みたいなマークがあると思うんですが、そこからルビという所を選択すると、ふりがな？が着くと思います。 (2019年11月9日 12時) (
レス) id: 16c4b6ebdc (このIDを非表示/違反報告)
。 - オリジナルフラグ外して下さいねー。 (2019年11月4日 12時) (レス) id: 6bfb0a3970 (このIDを非表示/違反報告)
ヤツシロ(プロフ) - これだけオリジナルフラグと言われているのに外さない方がほんと多いんですね (2019年11月4日 10時) (レス) id: 9a3358abae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナデ | 作成日時：2019年11月4日 10時
