【約ネバ】自宅警備員のモブがマンホールに落ちたらこうなる！【男主】 (ページ7)

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はーい、鬼ごっこをしていて、声を出してしまい

せっかく通り過ぎた鬼に見つかってしまった

結局バカなAでぇす！

『うわああああああ、来ないでえええええ！！！』

「地味に傷つく！！待てまてー！」

ただいま、木を使って全力で逃げています

..もう諦めるか、怖いもん笑顔で追いかけてくるもん

わざと捕まることをバレないようにするには！

『うわぁっ』

その名もコケたふり

「え！？」

咄嗟に受け止めたこの人.....イケメンやん

「大丈夫？」

『大丈夫あ、ありがとう॑⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*』

「どういたしまして、捕まえた」

『.......イケメンだ』

「え？」

『なんでもないよ！！捕まっちゃった！』

「結構皆捕まってるよ」

『あらら、俺戻ってるね！がんばって』

「わかった、がんばるね」

(♥∀♥｡)ｳﾎｯイケメン

そうだ、イケメン君って呼ぼう

戻ると....。

「あー！Aも捕まっちゃったの！！」

「すごいね、最後まで残ってたよ」

『わぁお、思ったより捕まってる』

「今日のAすごいね！！」

「本当にどした？」

なんか皆に心配されてる、頑張ったのにぃ....

あのさ、俺ギルダとドンと同い年だよね？

全く出てきてないよね？おかしくない？

そんなもんか

「あー！捕まっちゃったぁ！！！」

最後の1人が捕まり....

「僕の勝ちだね」

イケメン君つよくね、ん？なんか近づいてくるぞ

「A大丈夫？怪我してない？」

「またAなんかしたの？」

「また転けたんだよ.....」

イケメン君！！なんで言うの！？わざとだけども！

「頭打ってない？またおかしくなるのやだよ」

.......地味に貶しやがってぇ泣

『大丈夫だから！怪我してないから！』

「そう？ならいいんだけど.....。」

「2回戦やろうよ！」

『俺はパスで、もう無理』

「わかった、休んでてね」

もう病人扱いだ、そんなに俺っておかしい？

レイの隣に座ろうとすると、

いやいやながら空けてくれた

『ねえ、レイ』

「なんだよ」

『そんなに今日の俺はおかしい？』

「おかしい(即答」

即答するほどおかしいのかよぉ！！

それはもう俺の性格がおかしいのと同じだから

『へこむ』

「だっておかしいだろ

スコアはいつもより160点上のフルスコア

鬼ごっこもいつもはもっと早く捕まるのに

最後の方まで残る

オマケにいきなり叫びだすわ変なこと言い出すわ

これをおかしいと言わずになんと言う」

『( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊｯおかしいですね』

俺がおかしかっただけだった