【約ネバ】自宅警備員のモブがマンホールに落ちたらこうなる！【男主】 (ページ16)

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「ノーマン、リベンジだ2回戦やろうぜ！

次はノーマン以外全員「鬼」ってのどうよ」

「(せこっ.....！！」

「せこっ....」

『せこいね！流石ドン！発想が違います！』

「おい、褒めてないだろ」

てへぺろ(´＞ω∂`)

「いいよ捕まらないからｻﾗﾘ」

ノーマン、余裕の笑みです！

「言ったな～後悔すんなよ

最後絶対捕まえようぜ、コニー」

「うん」

「コニーもいよいよ今日で最後かぁ.......」

「また僕ら先を越されちゃったね」

ここでの暮らしは永遠ではない

12歳になるまでには皆里親を手配され巣立っていく

俺はハウスの真実を....知っている

「コニー準備できた？」

「どうかな.....服」

「バッチリ似合ってるよ」

「よかったぁありがとう」

「私ねハウスを出てもがんばる.......

大丈夫この子が.....リトルバーニーがいるもん」

「あのねリトルバーニーは

世界で1つしかないんだよ

ママが私だけのために作ってくれた宝物なの」

コニー.....

「私トロいし、皆みたいにユウシュウ

じゃなかったけど、

大人になったらママみたいな

お母さんになりたいんだ

それでね絶対子供を捨てたりしないの！」

「コニー......」

『まだ、見守ることしかできない......

ごめんなコニー』

その後食堂にて

「コニー！！！？忘れとるがなー」

ありえるか！？あの会話からこの流れで

こんなウッカリありえるか！？

でもあの子ちょっとフワッとしてるから

いやでもしかし！！！

いやーエマの心の声がすごい聞こえてくる気が.......

俺？俺はね風呂入ってたよ

「ど.....どうしよう....... 」

「ってコニーもう行っちゃったよ？」

「でもないかも」

レイと一緒に俺参上、聞いたことあるって？

前も言ったもん気に入った

「さっき風呂場の窓から

遠くに灯りがついてるのが見えた

見送りに行ったママも戻ってきてないし

まだコニーは出発してないんだと思う」

『よく見てたねレイ俺全く気づかんかった』

「届けてやろう」

「ノーマン」

「本当はママに頼んで後から

送ってもらうのが筋なんだろうけど

コニーの気持ちを考えたら早い方がいい、だろ？」

「うん！」

「レイ、A一緒に行く？」

『俺ら風呂入っちゃったし、

年少の面倒見なきゃだから2人で行ってきなよ』

「わかった！ここは任せた」

『気をつけてねーいってらっしゃーい』

俺は行かない、ドンとギルダと同じタイミングで

教えてもらう

だから、2人だけ行かせる！