しょったの生活日記♯3

2日目-2 ページ29

康「ふわぁ…あしたもはやいもんなぁ…」

すると火がついたように
足や手をバタバタさせて、暴れだした。しかも泣きながら。


翔「やぁだ！泣ﾊﾞｼﾊﾞｼ」

佐「ん…？うぉお！翔太！」

康「さっくん、ごめんやけど電気付けて！」

佐「うん、」

電気をつけてもあまり収まる気配はない。
翔太くん自身もう、ママとパパに会いたいよね。


翔「やぁだ！まぁま…ないない…泣」

康「うん。さみしいな。でもちゃーんとふっかさんも照にぃも帰ってくるで。」


康二くんが翔太を抱っこしてお部屋の周りを歩きながらゆらゆらゆらり。
ブランケットをかけてあげてゆらゆらゆらり。

するとさっくんがスマホから
オルゴールを流してくれました。

康二くんが翔太くんをゆらゆらしながらトントン。

康「あ、重なったわ。」


佐「ラウと翔太を隣にしてみるとさ、やっぱり子どもだね。」

康「うん、寝顔とオルゴールが似合うなぁ。」


2日目の就寝時間 午前2時。

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