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スーパーで私にピタッと引っ付いて歩くタカハシさん
「 近いわ … 」
恥ずかしくなって挙動不審になってまう …
高橋「 Aちゃんキョロキョロしてどないしたん笑 」
て 、もっと距離を詰めてくるタカハシさん
「 キョロキョロなんかしてへん … 」
私はさっとタカハシさんから離れてアイスコーナーに行く
高橋「 も ー 、待ってやあ 」
子供みたいに 置いてかんとって ！ って駄々こねてるし
なんかこの状況どう見てもカップルやんな …
いや 、親子 … ？笑
高橋「 Aちゃん 、考え事ばっかで大変そやな 」
少し心配してるような顔でこちらを見てくる 。
「 ううん 。 ごめんなさい 、これ早く買って帰りましょ 」
アンタのことをずっと考えてるんよ 、とは言えない
高橋「 うん 、 俺持つから持たんでええよ 」
イケメンな上に結構優しいねんな ……
イケメンはてっきり優しいないと思ってたわ …
「 本間にハンバーグで良かったんですか ？ 」
高橋「 ハンバーグが良かってん 」
レジしてもらいながらこちらを見てグッドポーズ
「 かわいい … 」
このままずっと一緒におったら
絶対好きになる 、 、
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作者名：いろは | 作成日時：2023年8月10日 23時
