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本間に全然あかんかった今日 、 、
帰り道 、今日の反省点を幾つか上げてみて 、
そして1人で落ち込む 。
「 ため息止まらんわ 、本間に 。 」
こんな上の空になってしまうんは全部
「 タカハシさんのせいや 。 」
高橋「 俺がなにって ？ 」
「 もー 、脅かさないでくださいよ ！ 」
何処にでもおるんやからこの人 …
高橋「 ええ ？ 驚かしたつもりは無いで笑 待ってたんよ 」
「 誰を … ？ 」
高橋「 はっ ？ Aちゃんに決まってるやん 」
「 あ 、遅くなってすみません … 」
どうやら 、私の帰りを待ってたらしい 。
いつからか知らないけどマンションのエントランスで 。
高橋「 今日は俺 、Aちゃんにご飯してもらおーおもって 」
「 ゴハン ？ 」
高橋「 そ ！ 一緒にスーパーいこ 」
「 はい … 」
これって 、付き合ったことになってないよね ？
え 、なってる ？
わからん ……
高橋「 あ 、そういやさあ 〜 、 付き合ってくれるんよな ？ 」
「 いやえっと 、 まだ出会ったばっかで年齢とかも知らんし … 」
高橋「 ほな 、今教えるわ 。 23歳 」
本間に年齢だけ教えてきた …
「 私は22です 。 」
へ ！歳下やったんやあ 〜 なんかもっと可愛く思えるわ って
背の低い私を見下ろすように可愛がるタカハシさん 。
洗脳されるな … ワタシ 。
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作者名：いろは | 作成日時：2023年8月10日 23時
