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「 何言ってるんですか 。昨日あったばっかりですよ ？ 」
高橋 「 でも俺は 、前からAちゃんのこと知ってたし 」
そういう問題とちゃうやろ …
けど 、こんなイケメンに付き合ってくれなんか言われて
嬉しくないわけが無いやろ 。
「 と 、とりあえず行くから 」
高橋 「 うん 、頑張って 帰ってきたらまた ！ 」
て 、また会おうとしてはるわ …
もう階段登って部屋戻ってるし 。
「 もー 、なんやねん … 」
そんなこと言うてる時間無かったんや 、とさっさと歩く
高校卒業してから4年働いてる職場 。
小さい頃からずっとなりたかったネイリスト
指名してくれるお客さんも多くて頑張らなあかんのに
なーんか 、タカハシさんのことばっか考えてて
田中 「 おはよーう 」
「 おはようございます … 」
同じ店で働く田中さんも どうした ？ て顔をしていた
「 あー 、今日むりかも 。 」
頭抱えてまうわ 、 、
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作者名：いろは | 作成日時：2023年8月10日 23時
