今日:8 hit、昨日:41 hit、合計:17,994 hit
小｜中｜大
26 ページ26
.
「なんか向こうも人数合わせ？的な感じで来てたっぽくて 、 」
高橋「 へえ 」
「 あーもう 、 ごめんなさい … 」
何言ってもふーんとかばっかで相当不機嫌ワンコで 、
高橋「 なあなあ 、 もう行かんといてって言うたらどうする 」
「 え ？ 」
高橋「 もう行くなって 、いうたらどうするん 」
「 行かんけど ？ 」
高橋「 行かんといてや 、 もう 。 なんか心配しすぎて心臓気持ち悪いから 」
「 うん 。 ごめんね 」
高橋「 ほんまはいいねんけど 、 なんかこんな心配なると思ってへんかって 」
「 うん 」
高橋「 おれAちゃんおらなほんま何でもない人間やわ 」
多分 、 恭平くんはすごく真面目に考えてくれてたんやと思う
お馬鹿なりに 。
「 恭平くんは最強な人間やで 」
高橋「 そーやったわ 笑 」
歯を見せてニカッと笑う恭平くん
「 じゃあ恭平くんも行ったらあかんで 」
高橋「 俺はそんなん最初から行くつもり無いわ 、めんどいし家でAちゃんとおる方がええ 」
私の頭をワシャワシャ撫でてくる
高橋「 俺多分心配かけてまうしさ ！ 」
サラッとそんなこと言うて 、 罪な男や …
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 173人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いろは | 作成日時：2023年8月10日 23時
