隣のタカハシさん (ページ20)

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恭平くんが不機嫌ワンコからご機嫌ワンコに戻ったところ

2人でゲームセンターで馬鹿みたいに遊んで

初めてプリクラを撮ったりした。

遊び尽くしてたら帰りが遅くなっちゃってもう外は暗いなあ

プリクラを携帯で保存して画像を嬉しくて何回も見ちゃって

「ロック画面にするね」

早速オキニの画像をロック画面に設定してたら

高橋「 Aちゃん、ちゅーしていい？」

首をコテっと傾げてこちらを向く恭平くん

「え？！なぜ？！なぜ聞く？！」

高橋「え、また聞いたアカンやつやったん？！」

うそやん、まじか、って落ち込む恭平くん

「いやあの、付き合ってるんやし別に好きな時に聞かずにしてくれたら … 」

「ていうか、初めては不意にと言うか … 」

どんどん恥ずかしくなっていって思わず下を向く …

高橋「ごめんな、Aちゃん。どうしたらえーかわからんくて」

「や、そんな … して、ください」

高橋「うん！」

恭平くんは触れるだけの優しすぎるキスをしてくれた。