隣のタカハシさん (ページ19)

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道枝「おー、ええな流星くんもう仲良うなってて」

不機嫌ワンコの隣にピタってくっついて話すみっちーくん

大西「せやろ〜！」

両手でグットポーズの流星くん。

「えっと、恭平くん、」

私が話始めようとしたらそれに被せて話し始める恭平くん

高橋「腕とか組んで、俺ともまだしたことないやん」

あまりにも拗ねた顔の恭平くんを見て思わず

「ごめん … 」

謝った。

大西「え？！うそやろ、恭平俺に嫉妬 … ？」

サッと腕を離してくれた流星くん

高橋「なにがあかんの？ええやん」

今度は恭平くんに腕を掴まれて寄せられる

高橋「他に触られたらアカンやろ、 Aちゃん」

もう見張っとかなあかんわ〜って …

高橋「それに名前。なんでもう名前呼びなん？流星くんて」

高橋「俺はずっとタカハシさんやったやん」

もー、ほんまになんでなんって不機嫌ワンコ …

「かわいい … 」