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昨日はあの後電話を切ってすぐに寝たんやけど
朝から何回も
ドンドンドンドンドン！
ピーンポーン
ピーンポーン
ドンドンドンドンドン！
ってうるさくって
「 なんっやねん 」
私は気怠そうにベッドから降りてドアを開けたんよ
そしたら
高橋「 あー ！ おはよう ！ 」
って 。
朝早いのにきっちり服着ててお洒落な恭平くんが居た 。
「 恭平くん ？ なに ？ 」
多分私の口元は笑ってるけど目は笑ってなかったな …
高橋「 Aちゃん 、顔怖 ！ どしたん ？ ！ 」
高橋「 あんなけずっとピンポンして今起きたん ？ 」
高橋「 なあ ー 、どっか行かん ？ 」
口が止まらん恭平くん … 朝から怖い 。
「 恭平くん ？ 来る時は連絡してからにしてね ？ 」
高橋「 へ ？ なんで ？ 」
「 女の子には色々準備があるんやし … 朝早すぎやん 」
高橋「 俺早起きとか無理やねんけど今日は起きれてん ！ 」
全然人の話を聞かんこのアホ犬 …
大人しくさせるために散歩にでも連れてこか …
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作者名：いろは | 作成日時：2023年8月10日 23時
