2 ページ2
.
1人で帰るこの帰り道ももう慣れた 。
なんも怖ないもん
「 てか 、逆に今から1から恋愛とかわたし出来んのかな 」
中学1年から高校2年まで付き合ってた彼氏がいた 。
別れた原因は 、私の行動力が無さすぎるのが嫌だったらしい
最初はなんやそれってむかついたけど 、
今考えたら 、なんかわかる 。行動力ある子の方がええよな
休みは二人の時間作って出掛けたりするもんだよね
ドンっ 、 ！
「 痛ったあ 、 、 」
何かにぶつかった
？「 まっ 、て ごめんなさい 。」
「 あ 、 やっ 、」
てっきり電柱にでもぶつかったのかと思ったら
ぶつかったのは男やった 。
？「 怪我とかないっすか … ？ 」
「 ないです 、」
ぱっと顔上げて見てみたら
「 イケメンや 。」
？「 え っ ？ 」
私の言葉に驚く男 。くるくるハイトーンにすらっとした体型
高そうな服に 、靴 、鞄 。
思わず見とれてもうた 。
？「 あの 、家どこっすか … ？送ってきます 」
「 あ ー 、いけます大丈夫 。ありがとうございます 」
せっかく送ってくれるて言うのに断った 。
男の人との交流が無さすぎて普通に恥ずかしい 、 、
「 すみませんでした 。じゃあ 、 ！ 」
私はくるっと反対方向を向いて家の方面に歩き出した
？「 あの 、 」
「 はい ？ 」
？「 もしかして 、家あっこすか … ？ 」
と 、イケメンは私のマンションを指さした 。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 173人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いろは | 作成日時：2023年8月10日 23時
