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Story94 ページ4

You side







…えっと、結論から言いますと。

今朝私がアラームと思い込んでいたあの音は、どうやらアラームじゃなくてメールが届いた時の着信音だったらしいです(初耳)


いやはや、その事を知った時は初耳過ぎて感動を覚えたよね(謎)

そんでもって、そのメールの差出人が降谷さんだったという訳でして。


そのことに気付いた私は急いで亜月碧咲に変装してBダッシュで待ち合わせ場所まで走りました(作文)
…あ、もちろんハロちゃんの餌を置いてからね!!


ちなみに、その指定された場所というのは警視庁のすぐ横の公園みたいな広場みたいな所。

そんでもって、只今現在進行形でその中で会議が行われています。


…ごほん。
さて、察しのいい皆ならもう分かってるよね?…ね??((


「…それで、よく公安が務まるな。」

「……っ、」


そう、なんと!!

私降谷A、昨日に引き続いてまたもや伝説の降谷さんの名シーンに立ち寄ってしまってるんです!!


…こりゃあ一生分の運を使い果たしたな。明日からも強く生きろよ私……。

取り敢えず風見さんと胃痛同盟でも結ぼうかな…はは(白目)


そんな馬鹿げたことを考えている間に、気が付けば降谷さんはいつの間にか随分遠くの方まで行ってしまっていた。

それを追い掛けるようにコナンくんと風見さんが走っていったので、慌てて私も追い掛ける。


『あ、待って、降谷さッ__』

「盗聴器は、君が仕掛けたのか。」


そんな私の声を遮るように、風見さんがコナンくんに声をかけた。

ちょ、おまっ、…何遮ってくれとんねん!!
これからは"かざみん"って呼んじゃうぞ!?いいんだな!??((


「…いや、まさか。こんな子供が…」

「……安室さんは、」


コナンくんは肯定も否定もせずそのままこちらを見つめ返しているので、かざみん()はそのまま自嘲的に額に手をやった。

ああっ、ヨシヨシしてあげたい…!大丈夫だよかざみん!!公安務まってるよォ!!!


「全国の公安警察を操る警察庁の、ゼロ。」

「…!」


すると、今度はただの子供だと思っていたコナンくんがとても小一とは思えない流暢とした文を黙々と読み上げてくので、これには流石のかざみん()も驚いたようだ。

分かるよ、かざみん…。なんたって私もその被害者だからね……(白目)

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とうふ - 続きありがとうございます!赤井さんも落とすとは主人公のお母さん強い… (2022年7月28日 15時) (レス) id: ec5acf9a2a (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - とっても面白いです。続きを楽しみにしてます。 (2021年6月21日 16時) (レス) id: 2e973fc2c9 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - めっちゃ面白いです!!!楽しみにしてますっ!つづき! (2021年4月5日 12時) (レス) id: 6e70c41ec9 (このIDを非表示/違反報告)
シロヌコ(プロフ) - とても面白い作品ですね!なんか好きです←ど唐突 (2021年2月17日 7時) (レス) id: af51e6f891 (このIDを非表示/違反報告)
iwa(プロフ) - 戻られて良かったです!更新楽しみにのんびりお待ちしてます。 (2020年12月12日 7時) (レス) id: d46b647962 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:食物連鎖の頂点に立ったササミ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1e4d26931d1/  
作成日時:2020年2月24日 16時

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