苺の病弱日常【s×p×】

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〜桃side〜

あぁ…言っちゃった。これも聞かれてるのか…？でももう限界なんだ。誰でもいいから助けてくれ…！

｢ずっとずっと…ストーカー…ｸﾞｽｯ、されてて…ﾋｯｸ…特定も、されてて…ｸﾞｽｯ、ﾋｯｸ…写真とか、手紙とか入れられててｸﾞｽｯ…多分…盗聴もされてて…｣ｶﾀｶﾀ

り ｢…！？分かった。さとみくん。ここにいてね？探してくる。盗聴器｣

嫌だ…1人になるの。何されるか分からない…

｢俺も連れてって…ｸﾞｽｯ…怖い…1人やだ…ﾋｯｸ…｣

り ｢……分かった。手ぇ握ってて｣

そのまま俺の家を細かく探すと、俺の自室のコンセントに盗聴器が仕掛けられていた。その盗聴器を抜いて、警察に届けた。もちろんあの手紙も全部

｢……ありがとう…｣

り ｢んーん。さとちゃんが無事でよかった…この事さなーくんとかに言ってもいい？｣

｢…！もう、盗聴されてねぇんだよな？｣ｶﾀｶﾀ

り ｢うん。なんなら今から来てもらお｣

そのまま、莉犬がみんなにLI○Eで伝えてくれて、メンバーみんなが家に来てくれた。

みんな、気づけなくてごめんね？ってさとみくんが無事でよかったって言ってくれて安心出来たんだ。もう二度とこんなことに会いたくない。

莉犬には感謝しかない……ほんとにありがとう…！

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