視聴者と実況者【2BRO】

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？｢やだー！俺もイカ塩くいてぇ！｣
？｢一本食えるやん笑｣
？｢二本がいい！｣
？｢｢子供か｣｣

『あー、一本なら増やせますよー？』

子供のような会話に仕事の会話を挟む

？｢料金はいくらですか？｣
『いや、本来なら追加はないんですけど、今日店長いないんで、サービスです』

ニコッとわらうと

3人組のお客さんはしゃー！！っと大人な声でも子供っぽい声を上げた

？｢弟者くんがケチだから店員さんが気を使ったんだよ｣
？｢違うよおついちさんがわがままいうから！ねぇ！兄者！｣
？｢いやどっちもどっちだろ笑｣
『えっ』

？｢｢えっ？｣｣

『あっ』

まさかのつーぶろさんの名前がでてきて

力強い声が出てしまった

『あ、いやごめんなさい(笑)私の好きな実況者の方とお客様の御名前が一緒でしたのでつい(笑)』

なんとか営業スマイルで誤魔化そうと笑う

すると

3人組のお客さんは顔を見合わせ

照れくさそうな表情を浮かべる

？｢いやー、直接言われると照れるよねぇ｣
？｢ね｣
？｢はは｣
『？？？』

内心つーぶろさんと会うことはいだろうと確信していたので、頭にクエスチョンマークが浮かぶ

首を傾げると

彼らは口を揃えてこういった


｢｢ボク達2BROという実況者です｣｣

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