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すっかりオフモードなメンバーに紛れてレジャーシートの上でゴロゴロしていると、あるものが目についた。
「あ！フリスビーありますよ！」
その声に一番に反応してくれたのはホソクオッパ。
HS「A、フリスビーできるの？」
「やったことないですけど、やってみたいです」
HS「よし、やってみよう」
ホソクオッパと立ち上がってフリスビーを始める私たち。
HS「おー、上手いね？何でそんなにまっすぐ飛ぶんだ？」
「私にもわかりません！」
まっすぐ飛んでくれる私のフリスビーと、ヘナヘナと途中で落ちてしまったり、頓珍漢な方へ飛んでしまうホソクオッパのフリスビー。
JM「ヒョン！もっと手首を使うんですよ！」
HS「え？こう？」
「何でー！！」
そして、謎のフォームで投げられたフリスビーは、まっすぐ飛んだは良いが、私の頭の上を超えて遥か彼方へ飛んでいった。
その様子に笑いが止まらない私たち。
HS「ヤァ、上手くいきすぎたかな？」
私は笑いながらフリスビーの飛んでいった方へ駆けていく。
茂みの方へ入ってしまったようで、枯れ木を掻き分けながらフリスビーに手を伸ばそうとしたところでガクン、と地面が沈んだ。
「わぁ！」
HS「A！？」
こちらに向かって来ていたホソクオッパが駆け寄ってくる。
HS「A、どうしたの！？」
「いやちょっと、落とし穴みたいになってたみたいで…」
HS「はい、掴んで」
差し出された手を掴んで穴から抜け出す。
しかし衣装のジャージは尻餅をついてしまったのでほぼ全身泥だらけになってしまった。
HS「あぁ、びっくりした…本当、気をつけてね？脅かさないで？」
「ご、ごめんなさい」
ホソクオッパが見たこともないような顔でこちらを見るので、私は俯くことしかできなかった。
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クロ(プロフ) - あああさん» コメントありがとうございます！イチャイチャが書き足りないのでいつか書けたらと思っております…！ (2022年2月8日 19時) (
レス) id: 40ccbc89c0 (このIDを非表示/違反報告)
あああ(プロフ) - すごくキュンキュンしたり、読みながらニヤニヤしてたりしてました笑もし番外編を作る予定がありましたら、また読みたいなと思います！ (2022年2月7日 2時) (レス) @page50 id: 6326bb1af0 (このIDを非表示/違反報告)
クロ(プロフ) - soraさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます…！ (2021年10月19日 13時) (レス) id: 40ccbc89c0 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - 始めまして！最近ホビペンになりまして、主様の投稿を見ているとキュンキュンします♡いつも応援してます！ (2021年10月18日 22時) (レス) @page25 id: 4fa3e92ebc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロ | 作成日時：2021年9月18日 11時
