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「お疲れ様でした〜〜」

新曲のリリースに向けてレッスンに励む私たち。
本番が迫ってきている今日、やっと納得のいくクオリティまで持ってこれたんじゃないかな。

NM「お疲れ様です、明日のスケジュールは…」

律儀に明日のスケジュールを確認するナムオッパを横目に、私はダンスリーダーの元へ赴く。

「ホソクオッパ」

HS「ん〜?」

「今日、私大丈夫でした?」

HS「大丈夫大丈夫。この前指摘したところ、ちゃんと直ってたね」

こうしてダンスレッスンの後はホソクオッパに講評を聞きに行くのがルーティーン。

TH「A〜」

「ちょっと、暑いんですけど」

そしてその講評中に十中八九抱きついてくるテヒョンオッパ。

JM「A今日よかったんじゃない?」

JN「おい、テヒョンア、離れなさい」

そう言いながら続々と集まってくるメンバーたち。
そんな様子を遠くから眺めているユンギオッパと、何やら自分の世界に入り込んでいるジョングク。
これが私の日常。

「じゃあ、今日はこれで解散にしてください」

マネオッパが言うと、ありがとうございました〜、と言って各々片付けを始めるメンバー。
私はもう少し残っていこうかな。

TH「A、帰る?」

「んー、もう少し練習していこうかな、と」

TH「じゃあ、僕も…」

「なんでですか、テヒョンオッパは明日も朝早いでしょ」

JK「そうだよ。だから僕が残る」

あんたも朝早いでしょ、と言いたいところだが、彼は明日は午後からだ。

TH「ジョングクばっかりずるいぞ」

JN「やぁ、喧嘩してないでお前は帰るぞ」

NM「Aもほどほどにね」

「はい」

HS「無理しないでね」

JM「Aに変なことするなよ!」

各々言いたいことを言って去っていく(ユンギオッパだけ無言だったけど)後ろ姿を見送る。

「♪〜♪〜」

鼻歌を歌いながら軽くストレッチをする。
流石に踊り続けたので体がバキバキだ。

JK「A、練習の前にちょっと休憩しよ。V LIVEまわしていい?」

「いいよ〜」

久々のV LIVEだ。
グガがカメラのセッティングを終えると、私も隣に座った。

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クロ(プロフ) - 読者Hさん» ありがとうございます(^^) (2021年9月8日 0時) (レス) id: 40ccbc89c0 (このIDを非表示/違反報告)
読者H - いつも更新楽しみにしています(*^^*) (2021年9月7日 23時) (レス) id: 92894a889b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クロ | 作成日時:2021年8月9日 23時

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