木兎は何を考えてるかわからない。【ハイキュー!!】【木兎光太郎】 (ページ18)

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送ってくれたページ18

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ワイワイと騒ぎつつラーメンを食べ終え、店を出る。

「みんなどの道なの？」
葉「俺駅前で別れるー。」
赤「自分は駅使いますね。」
小「俺も駅前で別れる！」
白「駅からバスー。」
雀「駅前。」
木「俺電車！」
「え、木兎って電車なの！？」

てっきり家近いのかと思ってた。
なんなら寮生。

木「電車だぞ！10分くらいだけどな！」
「あ、同じくらいだ。」

皆適当に話しつつ、分かれ道に来ると駅利用組とそうでない組に別れた。

残ったのは私、木兎、赤葦くん、福ちゃんの4人。

赤「堀田さん何線ですか？」
「私は○○線！」
木「え！俺同じだ！！」
赤「あ、自分違いますね。」

そう言うと、赤葦くんはすっと福ちゃんの横に立つ。

赤「じゃあ自分、白福さんのこと送ってくので先失礼します。お疲れ様でした。」

堀田さんもありがとうございました。そう頭をぺこりと下げた赤葦くん。
君はなんていい男なんや、、、！！！！

白「え〜赤葦悪いし、いいよ〜」
赤「いえ。電車まで時間もありますし、バス停までくらい一緒に行かせてください。」

にこりと微笑んで告げる赤葦。

「雪ちゃんめちゃめちゃ良い後輩じゃん赤葦くん」
白「ほんとだよ〜どこに出しても恥ずかしくない〜！」
木「おのれ赤葦姑息な！！」
赤「何言ってんですか。木兎さんは堀田さんをしっかり送ってくださいね。」

それじゃあ、と二人が歩いていく。

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