木兎は何を考えてるかわからない。【ハイキュー!!】【木兎光太郎】 (ページ15)

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赤葦京治ページ15

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木兎に撮った写真を見せつつ、どこを撮って欲しいか聞く。

トイレ！と走っていった木兎を見送った。

赤「……あの、堀田さんって木兎さんとどういう関係なんすか？」
「え？」

それを斜め後ろで見ていた赤葦くんが話しかけてくる。

「どういうって……同級生？」
赤「付き合ったりしてないんすか？」
「！？してないよ！！……あでも木兎はなんか好きだ好きだ言ってくれてるな……」
赤「ふーん、、そうなんすか。」
「え、なに？？」
赤「いえ、彼女とかなら上手いこと木兎さんの機嫌の取り方わかるかな、と思っただけです。すみません。」
「あー、ごめんね！わかんないよそれは笑なんせ今日初絡みだし笑笑」

そう言うと、目をかっぴらいた赤葦くん。

赤「えっ！？！？！？」
「、え？？」
赤「今日初めてなんですか！？」
「え、うん」
赤「……そ、そうなんですか。」

驚いたように口をポカーン、と開けている赤葦くん。なんか可愛いな。

「赤葦くんも木兎のこと元々知ってそうな雰囲気じゃん。同中？」
赤「いや全然違います。ただ、俺がここを選んだのは木兎さん……スターが、いたからなので。」
「は？」

え、なに？？木兎をスターって言ったこの子？？？

赤「スターと部活するの、楽しいです。」
「えっと、、、そっ、そっか。」
赤「はい。」

……わかんない！！赤葦くんわかんない！！！！！

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