見てたよ ページ16
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「わざわざすまんなぁ、おつかれさん。」
北「俺のわがままで来てもろたわけやし当たり前や。Aもこんな時間まですまんな、来てくれてありがとう。」
「暇だからね」
話しながら家への帰り道を歩く。
「せや、そういえば今日手振ってたやろ?あれ怒られへんかったん?」
北「ああ、バレへんよ。ちゃんと周り見てから振ったからな。」
にっと笑いながら言う信介。
「悪いんだ〜」
北「はてなんのことやら。」
北「Aが俺の事見てくれとったかなぁってテストやな」
ふふっと笑いながらふざけてそう言う信介。
む、なんか悔しいな。
「………見てたよ、ちゃんと。」
信介ばっかり見てたよ。
…これは言えないけどね。
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赤羽 - はぁーー好きです。この小説。。神 (4月4日 6時) (レス) @page49 id: b22b7ccd76 (このIDを非表示/違反報告)
きょちゃちゃ - とても面白いです!続きが気になります!無理のない範囲で頑張ってください! (2022年12月3日 22時) (レス) id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星まる。 | 作成日時:2022年2月20日 14時