合宿 ページ3
それから何週間かして、いよいよ出発の日。
「頑張ってね!」
星「おう!」
駅まで見送りに来ています!
鴎台のジャージにカバンを持った光来。
「誰か知ってる人いるの?」
星「何人か居るぞ!」
「へぇ!」
…あ!!?
「ね!ね!牛若いる!?」
星「牛若?」
「そう!牛島若利さん!!3本の指の!」
星「あー!!あの人なら今回は来ねぇぞ!!」
「え、なんで!?」
強いのに!?
星「あー、なんか県予選で負けたんだとよ。」
「えっ?」
白鳥沢が??
星「か、か、烏野?ってとこらしい。」
「うっそ……まじか……」
ノーチェックだ…!!
星「もしかしたら春高で当たるかもなー」
「し、調べておく…」
星「wwww」
星「あ、あとAはいつからマネなるんだ?」
そう、私はマネージャーになりたいとの旨を伝えたところ、部員からも監督からも許可が降りた。
「えっと、光来が合宿行って2日後…かな」
星「あー!?ちょうど居ないじゃねぇか俺!!」
「wwwしょうがないよwwwwww」
くそーっ!と悔しがる光来。
可愛い。(重症)
星「っと、そろそろ時間か」
「!!頑張ってね!!」
星「おう!」
最後に、と光来が私を引っ張る。
「えっ」
ぎゅうっとハグをされる。
「へ、??/////」
星「…ん、充電!ありがとな!」
それだけ言うとじゃ、行ってくる!とホームを抜けていく光来。
…取り残された私、めちゃくちゃ恥ずかしい!
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光来くん限界オタク - はぁ、、尊すぎる!!今日夕方5じくらいから見始めましたが、面白すぎておよそ3時間で全て読んでしまいました、、😭ほんとにほんとに可愛い!!ありがとうございました!! (6月7日 20時) (レス) @page22 id: 4f72e57575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星まる。 | 作成日時:2021年2月10日 17時