【歌い手】私とみんなの攻防戦

1:好きになってみた ページ2

一番最初。付き合ってる設定を貫くためにはまずは告白からだよね。
そもそも、照れさせるには恋愛系が一番だと思うからね。

「好きになってもいいですか……？」

歌い手自慢の声で惚れさせますよ。


〜そらるさん〜

「っふ、ふふ…………え、待って、まじなの？」

最初はドッキリって疑ってたけど何もしなかったら本当か疑い始めて顔を赤くして聞いてきました。


〜まふくん〜

「え、え、え？ ほんとに？ 好きになっても、いいよ？」

青春かな！！
散々困惑した後に照れ笑いと共にその言葉を言われます。


〜うらたさん〜

「〜〜ｯ！！」

慣れてないのか顔を赤くしてその場で悶えます。


〜志麻さん〜

「ｯふは、ええで？」

そらるさん同様ドッキリだと思っているのか笑いながら答えますが、数秒後、カメラが回ってないのに気付いて俯きます。


〜坂田さん〜

「んふふっ、好きになって〜？」

ニコッと眩しい笑顔と共にそう答えます。
冗談なのか分からなくてこっちが戸惑いますね。


〜センラさん〜

「ん…………どっちでも」

にこやかなイメージとは違く答えるなり顔を覆ってしまいます。


〜天月くん〜

「うん……そっか…………ふふ」

答えは言わないけれど顔が赤い。一押ししたらいいよって言ってくれそうです。


〜luzくん〜

「うん、好きになって？」

手をぎゅって握って国宝級のお顔でこちらをじっと見つめてきます。その頬は赤らんでいて……

2:告白してみた→←設定・Prologue

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す