検索窓
今日:32 hit、昨日:7 hit、合計:25,768 hit

21話 ページ22

景光くんをリビングに案内すると、早速お兄ちゃんが話しかけてきた。


兄「おぉ、これが噂のゆりの男か…」


『変な言い方しないでよ!』


蒼空「初めまして。俺は1番上の兄の蒼空。あっちの部屋にいるのが妻と、娘と双子の息子。よろしくな。」


景光「諸伏景光です。よろしくお願いします。」


蒼空「にしても、まさか本当に男が居たとはなぁ…。あの文学少女のお前がな」


『文学少女でもいいでしょ。ってまず付き合ってな……』


「パパー!ママが呼んでる!」


否定しようとすると、子供達の声で遮られてしまう。


蒼空「すぐ行くー。じゃ、またあとで話そうぜ。」


そう言って去っていく。やっとゆっくり出来る、そう思ったのにまた母がやってきた。


母「ゆり、今からビーフシチュー作るんだけど、野菜切ってもらえる?」


『えー……私、料理下手だし…』


母「だって、蒼空達は子供達の面倒見てるから頼めないのよ。」


景光「あの、オレ料理得意なんでお手伝いしますよ。」


なんて景光くんが言い出した。


『景光くんはお客さんなんだから大丈夫だよ…!私やるから!』


景光「ビーフシチュー得意料理だし、ゆりにオレの料理食べさせたいんだ。」


母「じゃあお願いしようかしら♥」


『お母さん…』


母「あなたは、食器洗う係ね。‪」


『はーい。』

22話→←20話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (81 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
186人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

りーこ(プロフ) - まみこさん» 教えて下さってありがとうございます!訂正しました! (2023年1月26日 21時) (レス) id: d49ab6f07e (このIDを非表示/違反報告)
りーこ(プロフ) - まみこさん» ありがとうございます!次の降谷さんの新作もよろしくお願いします! (2023年1月25日 16時) (レス) id: d49ab6f07e (このIDを非表示/違反報告)
まみこ(プロフ) - 完結おめでとうございますうううう!!!!こらからもりーこさんの作品見続けますっ!!!最高でした、ありがとうございました!! (2023年1月25日 12時) (レス) @page32 id: daec2b3e51 (このIDを非表示/違反報告)
りーこ(プロフ) - まみこさん» ありがとうございます!新作もよろしくお願いします! (2022年12月3日 23時) (レス) @page4 id: d49ab6f07e (このIDを非表示/違反報告)
まみこ(プロフ) - りーこさんらしい、素敵な作品です!更新頑張ってくださいね! (2022年12月3日 21時) (レス) @page4 id: 9d3f4398ec (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りーこ | 作成日時:2022年12月3日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。