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まさか、自分で事件の真相を解いてしまうだなんて、思いもよらなかった＿＿＿＿＿
嘘だって思いたいのに、彼女が犯人だとしたら全ての辻褄が合ってしまうのだから
菜摘「 Aちゃん……大丈夫？具合悪い？ 」
『 …………ちょっと外の風に当たってくるね 』
夏菜「 分かった、気をつけてね 」
『 ありがとう 』
1人になって少し落ち着こうと、私は店の外を出た。夏だってのに、夜はやっぱり少し冷えるな。
すると、店の扉が開いて有紗がやってきた
『 有紗も夜風に当たりにきたの？ 』
有紗「 そう。警察官が沢山いる中にずっといるの、ちょっと疲れちゃってさ。」
『 確かに気使っちゃうよね 』
有紗「 Aは松田くんと結婚してるんだから、警察官にはもう慣れたでしょ 」
『 陣平、いい意味でも悪い意味でも警察官って感じしないから、気使わないよ 』
有紗「 それ、本人に言ったら怒られるよ？笑 」
『 だから今の内緒ね 』
そんな話をしていたら、さっきまでの事件のこと束の間忘れららた
『 高校時代、本当楽しかったよね………練習終わり、みんなでファミレス行ったり、カラオケ行ったりしてさ。お金かけなくても、みんなが居れば楽しくて。 』
有紗「 今思い返せば、私達すっごく青春してたね 」
『 そうだね……… 』
高校時代の思い出が、鮮明に蘇ってくる＿＿＿＿＿
『 ねぇ、有紗 』
有紗「 ん？ 」
『 自首＿＿＿＿＿＿した方がいいよ 』
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りーこ(プロフ) - 泉さん» ありがとうございます🥹頑張って更新していきますね✊🏻 ̖́- (4月5日 18時) (
レス) id: d49ab6f07e (このIDを非表示/違反報告)
泉 - 続き楽しみにしてます！ 頑張って下さい！ (4月4日 23時) (レス) @page20 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーこ | 作成日時：2024年3月6日 21時
