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『 もう夜中だね〜……… 』
蘭「 そうですね〜…… 」
事件解決し、ホテルの外に出れた頃にはもう日付をまたいでいて、解放された途端、眠気が襲ってくる
研二「 遅くまで付き合わせてごめんね。Aちゃん、俺の運転で送ってくよ。」
『 ありがとう。でも、他のみんなどうやって帰るの？毛利さんお酒飲んじゃって運転出来ないよね 』
コナン「 高木刑事が送ってくれるって 」
高木刑事………あー、あの美人の佐藤さんとよく一緒にいる、真面目そうな刑事さんか
『 それなら安心だね 』
蘭「 今日はお食事誘ってくれてありがとうございました。また、どこか行きましょ！ 」
『 勿論！こちらこそありがとね。じゃあまたね。』
毛利さん達に別れを告げ、私は萩原くんの車に乗せてもらった。そして、その車には陣平も＿＿＿＿＿
研二「 お2人とも、出発しちゃっていいですかー？ 」
『 いいよー 』
陣平「 おう 」
研二「 それじゃ出発！ 」
萩原くんの運転に揺られ、私たちはホテルを出た
研二「 煙草臭い車でごめんね。俺と陣平ちゃんぐらいしか乗らないからさ。 」
『 ううん、気にしないで 』
萩原くん、高校の時から “ 将来はRX-7乗る！” って言ってたけど、本当に買ったんだな
研二「 カッコイイ車っしょ？ 」
『 うん！ずっとRX-7乗りたいって言ってたもんね 』
研二「 もう車が我が子みたいなもんだよ 」
『 萩原くんは車関係のお仕事に就くと思ってたから、陣平から警察になるって聞いた時驚いたよ 』
研二「 車関係でも良かったんだけどね〜、やっぱ警察官ってカッコイイじゃん？ 」
『 ふふっ、そうだね 』
陣平「 萩、次右 」
研二「 はいはい〜！もう、俺とAちゃんがちょ〜っと仲良くしてるだけでヤキモチ妬かないの！ 」
そんな言葉にドキッとする
陣平「 妬いてねぇ 」
研二「 幼馴染の目は誤魔化せないぜ〜？ 」
2人の仲は、やっぱり良いなと思う。2人を見ると私も、幼馴染が居たらなんて思う。
『 あ、もうここら辺で大丈夫だよ。すぐそこだから。 』
研二「 そう？じゃあ止まるね 」
『 送ってくれてありがとう。じゃあまたね。 』
研二「 気をつけてね！」
陣平「 家着いたら連絡しろ 」
『 はーい 』
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りーこ(プロフ) - 泉さん» ありがとうございます🥹頑張って更新していきますね✊🏻 ̖́- (4月5日 18時) (
レス) id: d49ab6f07e (このIDを非表示/違反報告)
泉 - 続き楽しみにしてます！ 頑張って下さい！ (4月4日 23時) (レス) @page20 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーこ | 作成日時：2024年3月6日 21時
