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side 松田陣平
Aにキスしたのは、本当に無意識だった＿＿＿＿
今回の旅行で、3年前に戻った気がしたからだろうか
『 …………な、んで 』
あの頃と変わらず、キスに慣れてなくて顔を赤らめるのは、本当にずりぃと思う
俺よく3年間、この顔を見ずに生きてこれたな
てか、そんなAの顔を見てたら、俺まで恥ずかしくなっちまって………
多分、俺も今顔赤ぇと思う
陣平「 俺が気にしてねぇんだから、これ以上何も言うな。今は景色目に焼き付けとけ。」
顔を逸らして、そんなセリフを言ってカッコつけた
ゴンドラを降りて、俺たちは帰りの新幹線に乗るため、新大阪まで向かった
外の空気は、火照った顔を冷ますのに丁度良かった
『 もう帰っちゃうの寂しいな。また明日から仕事だ。 』
今なら言えるんじゃないか？
陣平「 A 」
『 ん？ 』
いつの間にか言えなくなっていた、“ そろそろ戻ってきて欲しい ” ってセリフを＿＿＿＿＿
陣平「 ……そろそろ戻って＿＿＿＿ 」
平次「 おー！警視庁のグラサン刑事やないかい！アンタらも帰りか？ 」
最悪のタイミングで邪魔が入った
蘭「 お2人も帰りの新幹線待ちですか？私達次の新幹線乗るんです。 」
『 そうだよ。でも、私達は1本後の新幹線。ちょっと惜しかったね。』
コナン「 じゃあまた東京で会おうね 」
『 うん、じゃあね 』
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りーこ(プロフ) - 泉さん» ありがとうございます🥹頑張って更新していきますね✊🏻 ̖́- (4月5日 18時) (
レス) id: d49ab6f07e (このIDを非表示/違反報告)
泉 - 続き楽しみにしてます！ 頑張って下さい！ (4月4日 23時) (レス) @page20 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーこ | 作成日時：2024年3月6日 21時
