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美和子「 パ、パス！？何言ってんのアンタ！」
部署に戻る廊下で、そんな美和子ちゃんの大声が聞こえてきた
また陣平が好き勝手やってるんだろう。そう思って、私は特に驚きもしなかった。
そして、部屋に入ろうとした瞬間、ちょうど出ていこうとした陣平と鉢合わせ
だけど、パッと顔を逸らして何事も無かったかのように、私は部屋に入った
部屋に入ると
美和子「 全く1人で爆弾止めに行こうだなんて……. 」
なんて、美和子ちゃんの独り言が聞こえてくる
“ 爆弾 ” その一言を聞いて今日が11/7だったことを思い出す。それは陣平が4年前からずっと追いかけていた事件だ。
もしかして、さっき出ていったのは、1人で爆弾解除に向かったってこと……？
そう思った私は急いで部屋を出て、陣平を追いかけた。そして何とか彼に追いつき、私は彼の腕を掴んで止める。
『 陣平……！本当に1人で爆弾止めに行くの……？ 』
喧嘩中だなんて、今はどうでもよかった
陣平「 俺が行かなきゃ、どうにもならねぇだろ 」
『 そうだけど……』
防護服も着てないのに……、それに1人でなんて……
陣平「 安心しろ。ちゃんと戻ってくる。」
そう言われ、頭をポンとされる。それだけで私を安心させてしまうのは、彼にしか使えない魔法なのだろうか。
『 …………気をつけてね 』
陣平「 あぁ 」
すると、後ろから捜査一課のみんながやって来て、私達はパッと離れる
研二「 爆破予告だ、Aちゃんも行こう 」
『 はい！ 』
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カルーア - ごめんなさい。名前間違ってしまいました。 (2023年4月28日 23時) (
レス) id: 12bbba78f7 (このIDを非表示/違反報告)
ウル - ありがとうございます! (2023年4月28日 23時) (レス) @page6 id: 12bbba78f7 (このIDを非表示/違反報告)
りーこ(プロフ) - カルーアさん» それは素敵な幼馴染さんですね！これからも応援よろしくお願いします！ (2023年4月28日 23時) (レス) id: d49ab6f07e (このIDを非表示/違反報告)
カルーア - うちの幼馴染に似てる、、、応援してます、頑張ってください! (2023年4月27日 23時) (レス) @page3 id: 12bbba78f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーこ | 作成日時：2023年4月27日 22時
