. JMside ページ8
ソファーに手首を押し付けられ、抵抗しようとしてもビクともしない
普段から鍛えてるこの筋肉ウサギに勝てるわけがない
JM「グガ！しっかりしてよ！お願いだから、これ以上…」
怖かった
こんな状況で迫られてるのに、心の底から嫌だと思わなかった自分が
これ以上テヒョンアを傷付けたくない
好きだった人に今こうして迫られてることに、少しでも興奮してしまっている自分のことを許せなくなりそうで、
必死で叫んだ
JM「…っ、ユンギヒョン！」
YG「ったく、お前らさっきからうる、せぇ…
っ何してんだてめぇ！！」
リビングのドアが開きユンギヒョンと目が合った
その瞬間ユンギヒョンは気怠そうな顔を豹変させ投げる勢いでジョングクを引き剥がしてくれた
安心したのも束の間、リビングにジニヒョンとホビヒョン、そしてテヒョンが続いて入ってきた
JN「ちょ、どうしたの？！何この状況！」
JH「とりあえずユンギヒョン落ち着いて！」
2人が今起こっている出来事に追いついてない焦っている中、テヒョンだけが静かにジョングクを見つめていた
JN「なんかジョングガとジミナ顔赤くない？熱？」
YG「こいつはっ…！」
JM「まって、違う
これはっ、グガは悪くない
この飲み物に多分媚 薬かなんかが入ってて、それで…っ」
YG「おい、まさかお前も飲んだのか？」
JM「その、飲むまで、分からなかったんです…」
TH「ジョングガ」
今まで一言も話さなかったテヒョンがよくやく口を開いた
ずっと俯いてたジョングクは顔を上げるとまだ虚な表情だった
息遣いはまだ荒く、顔の火照りも治まっていない
TH「今何してたの？」
JK「…ﾊｧ､ッﾊｧ…っ、ヒョンを、襲おうとした…」
テヒョンアは、まるでゴミを見るかのようにジョングガのことを見ていた
TH「あっそう…
ずっと我慢してきたけど、もういいよ
…お前なんて、一生記憶無くしてろ、グズ！！」
テヒョンアはそばに置いてあった買い物袋から白い大きなもので思いっきりジョングクの頭を殴り、走って宿舎から出て行ってしまった
ソファに倒れ込み気絶したジョングク
床に飛び散った粉砕された白いもの
割れたのはジョングクの頭ではなく、大根でした
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CROOKED(プロフ) - ちむたんさん» ちむたんさんはじめまして！コメントありがとうございます！本当に嬉しい泣なんかスピード感早すぎるなって思ってたんですけどそう言っていただけると本当に嬉しいですっ！10000hoursはもう静かに鼻血を流して見守ります（え？）笑頑張りますね！ (2020年8月7日 12時) (
レス) id: 23f89516bf (このIDを非表示/違反報告)
ちむたん - はじめまして、ちむたんと申します！いや〜、大根の力で記憶を取り戻すとは…(笑)記憶喪失編とっても面白かったです！！10000hoursは、もうそういうことでいいんですよね！(いや、どいうこと？)応援してます！！更新頑張ってください！！！ (2020年8月7日 10時) (レス) id: eb6521bf0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CROOKED
| 作成日時：2020年7月22日 2時
