. JNside ページ3
ジョングクの面白くないジョークに、流石の僕でも笑えなかった
NJ「この人って、え？テヒョンのこと？」
JK「この人ヒョン達の友達ですか？
急に怒鳴り出したりして…なんなんですかこの人」
言葉が出なかった
JN「ちょ、ジョングク？そのジョークは面白くないよ？
テヒョンだよ！キムテヒョン！」
JK「だから知らないですって」
ジョングクの顔は真剣だった
TH「…覚えて、ないの？」
JK「っ、あの…」
ジョングクがテヒョンに手を伸ばすとその手を避け、病室を出て行ってしまった
JH「あっ、テヒョンア！」
ホソクもテヒョンの後を追って出て行ってしまい、病室にはさっきとは違う奇妙な空気が流れる
JK「…あの人、泣いてた」
YG「なぁ、本当に覚えてないのか？テヒョンだけ？」
JK「…」
MN「…とりあえず、ナムとジンは俺と一緒に来い
ジミナとユンギははとりあえずここにいてくれないか？ジョングクの記憶のことだが…とりあえず混乱は避けたい
1週間は入院だそうだから、必要な荷物を聞いておいてくれ」
YG.JM「…分かりました」
マネヒョンとナムと医師から話を聞いた
「検査はしましたが脳に異常は見られませんでした。おそらく、部分的に大事なことや、強く思っていたことが部分的にそこだけが、記憶から抜けてしまったのでしょう
このような症状はすぐに戻る方もいますが、記憶が戻らない方もいらっしゃいます
こちらでできることは傷の治療であり、記憶の方はなんとも…」
医師からの話が終わり部屋へ戻る途中、
JN「テヒョンは相当きついよな」
MN「そういえば、何故テヒョンだけなんだ？」
NJ「あっ、た、多分ですけど最近ジョングクと喧嘩してたから、そのことでテヒョンのこと考えたりしたからじゃないですか？あはは」
…こいつ誤魔化し方下手くそすぎるだろ
JN「まあでも、戻るかもしれないって言ってたし、幸いまだ休暇は長いですから
気長に待ちましょう」
MN「…戻るといいんだがなぁ」
それから病室に戻り一旦宿舎に戻ることになった
病室を抜け出したテヒョンとホソクは病院の近くにある広場のベンチに座っていた
JM「…いったん宿舎に帰るけど、テヒョンアどうする？」
TH「…」
ベンチから立ち上がり何も言わずに歩いて行ってしまった
JH「今は1人にさせてあげよ」
テヒョンアの後姿を見つめるホソクの悲しそうな表情の中に、怒りが見えた気がした
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CROOKED(プロフ) - ちむたんさん» ちむたんさんはじめまして！コメントありがとうございます！本当に嬉しい泣なんかスピード感早すぎるなって思ってたんですけどそう言っていただけると本当に嬉しいですっ！10000hoursはもう静かに鼻血を流して見守ります（え？）笑頑張りますね！ (2020年8月7日 12時) (
レス) id: 23f89516bf (このIDを非表示/違反報告)
ちむたん - はじめまして、ちむたんと申します！いや〜、大根の力で記憶を取り戻すとは…(笑)記憶喪失編とっても面白かったです！！10000hoursは、もうそういうことでいいんですよね！(いや、どいうこと？)応援してます！！更新頑張ってください！！！ (2020年8月7日 10時) (レス) id: eb6521bf0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CROOKED
| 作成日時：2020年7月22日 2時
