. THside ページ7
『ねえジミナ、飲み過ぎ』
背の高いテーブルに背の高い椅子が横1列に並んでる
大人な感じの静かな雰囲気にクラシックBGMが流れてる
ジミナに連れてこられたのは宿舎から離れたbarだった
初めは勧めてばっかだったお酒はみるみるうちに
ジミナのお腹のなかに流れ込んでいった
JM「だから〜、お前ら面倒くさいんだよぉ……
早くくっつけばいいのにいつまでもぐだぐだぐだぐだと……」
『ねえさっきから何のこと話てんの？
もうその話いいから早く帰ろーよー』
カウンターにうつ伏せてるジミナの肩を揺らすが椅子から立ち上がる気配は全くない
『ねえもう置いて帰っちゃうよ？』
JM「もーーいずれ迎えに来るからお前はそのまま座っとけばいーの！ｯﾋｯｸ」
『えーもーめんどくさーいー！！
てか迎えに来る人なんていないでしょーが！』
JM「まあまあそう言わずにちょ〜〜〜っと待ってくれればいーんだからぁ」
んふふ〜と目を細くして(元から無いけど)顔を近づけてくる
『あーーーほんとにめんどくさっ、っておい！
ジミナホントキモい！』
あろうことか頬にキスしてきた
JM「グガが見たら死ぬほど狂うだろうねぇ〜
んふふ〜」
『何でここでグガが出てくんのさ！もう！ホントに帰るよ？！』
JM「oh！お前はそんなに薄情だったのかよぉ！こんな酔っ払った人間を置いてきぼりかぁ？！」
『ジミナならきっとユンギヒョンが迎えに着てくれるから別にいいでしょ』
ｶﾞﾁｬﾝ！
ジミナはうつ向いてた顔をもっと赤くさせてこちらを見た
倒れたグラスからは少し残っているお酒がこぼれてる
JM「なっ、ななななんでここでユンギヒョンが出てくるんだよ！」
動揺しまくりww
『……、何となく？』
(この間、ユンギヒョンにいきなり一緒に散歩に行こうと誘われ何かと思って出掛けた時、ヒョンにジミナと良い感じだということを聞いた、というのは内緒)
JM「……うぅ、そうだよぉ…だいたいユンギヒョンもクール過ぎるんだよぉ
僕にだけさぁ？
なぁ？そう思うだろ？」
あぁ、名前を出したことを今とても後悔してるよ
ボロ丸出し
肩を無理矢理組まれ頭を擦り付けられる
『あーーー、ほんとにめんどくさ……』
その時、店の扉が開く音がした
ふとそちらに目線をやると
ものすごい目付きでこちらを見るジョングクが立っていた
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Mikuru(プロフ) - 更新待ってます！！ (2019年9月22日 18時) (
レス) id: 78bc9c7551 (このIDを非表示/違反報告)
京香(プロフ) - 更新待ってます！ (2019年3月25日 17時) (レス) id: f8b9a9cc29 (このIDを非表示/違反報告)
のあ - やばい、、可愛すぎる、、。更新待ってます！ (2019年2月9日 14時) (レス) id: 6ad1841f9d (このIDを非表示/違反報告)
京香(プロフ) - それは良かったです！楽しみにしているので、頑張ってください！待ってま〜す！ (2019年2月7日 18時) (レス) id: 23fde02548 (このIDを非表示/違反報告)
CROOKED(プロフ) - 京香さん» 諸事情の予定が終わりましたので時間がある時に更新していけたらなと思います！楽しみにしていてくれたのなら嬉しいです！(´TωT｀) (2019年2月7日 1時) (レス) id: c0cec26094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CROOKED
| 作成日時：2018年1月20日 19時
