. JKside ページ42
分かってた
あえてヒョンの部屋を覗かずに宿舎を出て、一人ルンルンで事務所近くのカフェについてから約1時間が経とうとしていた
さっき見たカトクをもう一度見直す
テヒョンごめんなさい寝坊しました。あと30分くらいで着く
JK「はぁ…」
ため息とともに溢れるのはニヤケ面だけ
彼女を待つ彼氏ってこんな気分なんだとしみじみと味わう
カランカランとドアに付いてるベルの音が鳴り、そこを見ると丸メガネにマスクをした明らかに一般人ではないキラキラオーラを放った男性が店内を見渡していた
顔の半分も見えていないのに店内の少ないお客さんたちがざわめく
小さく手をあげると案内しようとしていたバイトに一礼をしてこちらにまっすぐ向かってくる
TH「ジョングガごめん、寝坊した」
JK「わかってます、何か飲みます？寒かったでしょ」
TH「？
すぐ出ないの？」
JK「いいですよ、まだ時間はあるし
ココアでいいですよね？」
TH「うん、てかそれしか飲めるものがない」
JK「んふふ、知ってます」
店員を呼んでカフェオレとココアを頼む
TH「で、今日どこ行く？」
JK「夜はお店とってあるのでそれまでは適当に時間潰しましょう
どこか行きたいところあります？」
それから飲み物を飲みながら行きたいところや最近の出来事を話したりしてあっという間に1時間が経っていた
JK「そろそろ出ます？
最初は買い物ですよね」
それから向かったデパートでいろいろ回り、気づけば空が暗くなっていた
TH「あー楽しかった！
なんかお腹すいたしどっか入ろ」
JK「予約してあるからそこ向かいましょ」
TH「ああ、そんなこと言ってたね
どこ予約したの？お肉？」
JK「着いてからのお楽しみです」
______＿
JK「着きましたよ」
TH「…ここ？今からお偉いさんと会食とかしちゃう感じ？」
JK「何変なこと言ってるんですか
あ、予約してたチョンジョングクです」
「チョンジョングク様、お待ちしておりました。お席までご案内いたします。」
ウェイトレスに席まで案内してもらう中、辺りをキョロキョロ見渡すヒョン
JK「そんなに珍しいですか？何度も来てるでしょう？」
TH「いや…あれ、個室なの？」
案内されたのはいくつもテーブルと椅子が並んだホールを通り過ぎ、廊下の奥にある個室だった
ヒョンの喜ぶ顔を見るために来たはずなのに、ヒョンの表情は曇っていた
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Mikuru(プロフ) - 更新待ってます！！ (2019年9月22日 18時) (
レス) id: 78bc9c7551 (このIDを非表示/違反報告)
京香(プロフ) - 更新待ってます！ (2019年3月25日 17時) (レス) id: f8b9a9cc29 (このIDを非表示/違反報告)
のあ - やばい、、可愛すぎる、、。更新待ってます！ (2019年2月9日 14時) (レス) id: 6ad1841f9d (このIDを非表示/違反報告)
京香(プロフ) - それは良かったです！楽しみにしているので、頑張ってください！待ってま〜す！ (2019年2月7日 18時) (レス) id: 23fde02548 (このIDを非表示/違反報告)
CROOKED(プロフ) - 京香さん» 諸事情の予定が終わりましたので時間がある時に更新していけたらなと思います！楽しみにしていてくれたのなら嬉しいです！(´TωT｀) (2019年2月7日 1時) (レス) id: c0cec26094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CROOKED
| 作成日時：2018年1月20日 19時
