. JKside ページ37
JK「っ、」
何で？
誰も見てないと思ってたのに
JK「ヒョンには、分からないですよ
見なくても良いことはわかってるんです
でも、一度見始めたら止まらないんです
ヒョン達が悪く言われてるのを見ると、胸が痛くなるんです
armyが、ヒョン達を、っ」
言ってしまった
誰にも言わないつもりだったし、言えるはずもなかったのに何故か口が止まらない
JK「期待される度に、注目される度に、責任が重くなって、BTSのメンバーとして迷惑かけちゃダメなんだって思う気持ちが強くなって…
いつか誹謗中傷の声がなくなるようにしなきゃって、もっと努力しなきゃいけない…」
肩を引き寄せられたと思ったら、ただ黙って聞いていたヒョンの腕の中におさまった
細くて、曲線が美しいヒョンの体に抱き寄せられるのは初めてじゃない
なのに、何故か心臓が煩い
TH「ジョングガ、良い言葉教えてあげる」
JK「…良い、言葉？」
TH「うん
그므시라꼬(クムシラコ)」
JK「…へ？」
TH「それがどうしたの？
グガには、僕らを信じてくれて愛してくれるarmyと、ヒョン達がいるじゃん
それだけで、十分じゃない？
だめ？」
耳元で笑みの含んだ声が脳内に響いた
JK「…っ」
TH「もー、ほら泣かないで！ジミナに慰めてもらうか？お？」
頬をヒョンの大きな手で挟まれ、目の前には口を四角くして笑うヒョンの顔
JK「っ、ヒョン…」
TH「ん？」
JK「ありがとう…っござい、ます」
TH「んふふ〜
…ねぇ、ジョングガが僕らのこと愛してくれてるなら、あんな記事もう探さないで？
グガが僕らのことを悪く言われると傷つくように、僕らもグガが傷つくと悲しいんだよ」
JK「…はい」
TH「ん！そしたらもう寝なさい！
明日は撮影だよ！じゃあ今度こそおやすみ〜」
JK「…おやすみなさい」
またリビングに静寂が響いた
しかしさっきと違うのは、体に残ったヒョンの匂いと、熱
いつまでも離れない熱に、心臓が潰されそうだった
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Mikuru(プロフ) - 更新待ってます！！ (2019年9月22日 18時) (
レス) id: 78bc9c7551 (このIDを非表示/違反報告)
京香(プロフ) - 更新待ってます！ (2019年3月25日 17時) (レス) id: f8b9a9cc29 (このIDを非表示/違反報告)
のあ - やばい、、可愛すぎる、、。更新待ってます！ (2019年2月9日 14時) (レス) id: 6ad1841f9d (このIDを非表示/違反報告)
京香(プロフ) - それは良かったです！楽しみにしているので、頑張ってください！待ってま〜す！ (2019年2月7日 18時) (レス) id: 23fde02548 (このIDを非表示/違反報告)
CROOKED(プロフ) - 京香さん» 諸事情の予定が終わりましたので時間がある時に更新していけたらなと思います！楽しみにしていてくれたのなら嬉しいです！(´TωT｀) (2019年2月7日 1時) (レス) id: c0cec26094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CROOKED
| 作成日時：2018年1月20日 19時
