. JMside ページ33
JM「え…」
MG「ごめんな、スタッフもジョングクのことで手一杯でお前の怪我に気付いてやれなくて
さっき、ジョングクがお前も怪我してるみたいだから見てもらってくれって俺に頼んできたんだよ」
JM「…っ！」
胸が急に締め付けられるように苦しくなった
自分の方が大怪我をしているのに、僕の怪我に気付いてくれていたことが嬉しかった
特にグガの前では痛い素振りなんて見せないようにしようと思っていたのに
MG「帰るか」
結局僕は捻挫で済み、薬と湿布を処方されてその日は宿舎に戻れることになった
JM「あマネヒョン、グガのところに寄っても良いですか？」
MG「あぁ、俺は外で車にいるから待ってるから終わったら呼んでくれ」
そう言ってマネヒョンは駐車場へ続くエレベーターへ乗っていった
グガのいる病室がある階は一般の患者はおらず、高級ホテルなんじゃないかと勘違いするレベルの内装になっていた
もちろん病室は個室でトイレやシャワー室、冷蔵庫や電子レンジなんかも置いてあった
扉をノックして病室に入るとスヤスヤと寝息を立てたグガが気持ちよさそうに眠っていた
JM「…グガ」
寝込みを襲おうなんてそんなゲスい考えは無かったが寝ているグガの頬に触れると、ゆっくりとクリクリの瞳が俺をぼんやりと捉えた
JK「ん、テヒョ……ジミニヒョン？」
さっきとは違う胸の痛みが走った
JK「足の怪我どうでした？ジミニヒョンも一緒に入院？」
可愛い顔して、そんなこと聞くなよ
JM「いや、大したことないから大丈夫だよ
よく怪我のこと気付いたな？」
JK「…ユンギヒョンなんだ
その、ライブが終わって病院行く前にユンギヒョンにジミナが怪我してるから一緒に見てもらえって言われて…
ヒョンごめん、僕気付けなくて」
ユンギヒョンが…
JM「っ、なんでお前が謝るんだよ！
そんなのことより早く治してよ？！
僕の大好きなぐうちゃんに3日も会えないなんて苦しいよ〜」
両腕を広げて抱きつこうとするも通常運転な訳で。
避けられた僕の腕はどこへ向かえば良いの…
「グガ！！ジミナ！！」
バンっと扉が開く音と同時に聞き覚えのある声
入ってきたそいつを見るグガの顔を見て、一気に現実が突きつけられた気がした
JK「っぁ、テヒョンイヒョン……え、皆来てくれたんですか？」
テヒョン見た時とそれに続いて入ってきたヒョン達を見た時の差が凄かった。
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Mikuru(プロフ) - 更新待ってます！！ (2019年9月22日 18時) (
レス) id: 78bc9c7551 (このIDを非表示/違反報告)
京香(プロフ) - 更新待ってます！ (2019年3月25日 17時) (レス) id: f8b9a9cc29 (このIDを非表示/違反報告)
のあ - やばい、、可愛すぎる、、。更新待ってます！ (2019年2月9日 14時) (レス) id: 6ad1841f9d (このIDを非表示/違反報告)
京香(プロフ) - それは良かったです！楽しみにしているので、頑張ってください！待ってま〜す！ (2019年2月7日 18時) (レス) id: 23fde02548 (このIDを非表示/違反報告)
CROOKED(プロフ) - 京香さん» 諸事情の予定が終わりましたので時間がある時に更新していけたらなと思います！楽しみにしていてくれたのなら嬉しいです！(´TωT｀) (2019年2月7日 1時) (レス) id: c0cec26094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CROOKED
| 作成日時：2018年1月20日 19時
