. JMside ページ14
酔いなんてとっくに覚めてる
でも、こうでもして愚痴を言ってなきゃユンギヒョンへの思いが溢れてきちゃうから
なんで僕をわざわざ迎えに来るんだ
好きじゃないならほっとけばいいのに
なぜ彼は僕を期待させるんだ
YG「おい、パクジミン」
『っ、…何で急にフルネームで呼ぶんですか』
YG「酔い、冷めたか？」
『もうとっくに冷めてますよ！』
YG「なら言うがな、ジミナ
俺はお前のこと、その…嫌い、な訳じゃねーから」
白い肌を赤く染めながら俯くヒョン
多分、ヒョンよりも顔が赤いのが僕だろう
自分でもわかるほど顔が熱い
何も言わないでいるとユンギヒョンは俯いてた顔を上げた
YG「え、お前、顔真っ赤だぞ？大丈夫か？
…もうそろそろ夜だし、帰るか」
『だ、だめ！』
YG「？！」
ハンドルにかけたヒョンの腕を阻止するとヒョンは驚いた顔をしてこちらを見た
『…も、もうちょっと…その、あの…たぃ』
YG「ん？何？」
ただでさえ狭い車内の中でよりヒョンの顔が近くにくる
『〜〜っ、もっと！！』
YG「おわっ！っるっせーなー」
『ヒョンが聞き取れないのが悪いんでしょーが！！もういいです！帰りましょ！！』
そう言って窓の外に顔を向けると笑い声が聞こえてきた
振り向くとユンギヒョンが必死に口を抑えながら笑っていた
『な、何笑ってんですか？！』
「ぶっ、っくっくっく…っ、ブハッ…
はぁ、面白い
…お前は可愛いなぁ」
そう言うと頭を優しく撫でられた
YG「俺もまだ、ジミナと一緒にいたいよ」
突然耳元で言うもんだから酔いが回ってきたかのように頭がクラクラする
YG「誘うようなことすんじゃねーよ
今の顔は俺にしか見せんな」
あと数センチ動けば唇が触れるほどの距離
僕からキスしようとした時にはもう唇は奪われていた
『んっ、…ゆんぎ、ひょ…んっ』
深くて、長いキス
気持ちくて、どうしようもできない
やっと離れたと思ったらまた耳元で囁かれて酔いの世界へ戻された
YG「ジミン、愛してる」
JM「…ずるいなぁ」
ほんとにこのヒョンの刺激には
いつも耐えるのに精一杯だ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 673人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Mikuru(プロフ) - 更新待ってます！！ (2019年9月22日 18時) (
レス) id: 78bc9c7551 (このIDを非表示/違反報告)
京香(プロフ) - 更新待ってます！ (2019年3月25日 17時) (レス) id: f8b9a9cc29 (このIDを非表示/違反報告)
のあ - やばい、、可愛すぎる、、。更新待ってます！ (2019年2月9日 14時) (レス) id: 6ad1841f9d (このIDを非表示/違反報告)
京香(プロフ) - それは良かったです！楽しみにしているので、頑張ってください！待ってま〜す！ (2019年2月7日 18時) (レス) id: 23fde02548 (このIDを非表示/違反報告)
CROOKED(プロフ) - 京香さん» 諸事情の予定が終わりましたので時間がある時に更新していけたらなと思います！楽しみにしていてくれたのなら嬉しいです！(´TωT｀) (2019年2月7日 1時) (レス) id: c0cec26094 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：CROOKED
| 作成日時：2018年1月20日 19時
