Seven Lens 【BTS】

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冬、11月がもうすぐ終わろうとしている



宿舎に着くとジョングクさんが笑顔で出迎えてくれた



JK「ヌナ、おかえりなさい」



『え、お、おかえり？』



JK「はい！この家はもうヌナの家でもあるんです

だから、ヌナもこの家に帰ってくるときは、ただいまって言ってください」



なんと可愛いことだろうか


まるで
マンネができたみたいで少し照れくさい




TH「ヌナ！おかえり！

ちょっとこれして！」


急に出てきたと思ったのもつかの間、
口を四角にして笑っているVさんが渡してきたのは、アイマスクだった



『え？え、なんで…うわっ』



TH「細かいことはいーの！
はいこれ付けて…こっちきて」




眼鏡の上から強引に着けさせられたアイマスクで視界は何も見えない



でも代わりに手が暖かく包まれたのが分かった


そして急に手が離れていく


TH「イヒヒッ！
じゃあヌナ！マスク取って！」



言われたと通りにアイマスクを取って
急な明るい視界に目が少し細くなる



『うわぁ…！
何これすごい…』



そこには


“Aヌナようこそ！”



と書かれた紙と、豪華な飾りつけがしてある、相変わらず広いリビングが広がってた



JN「Aマネ、これから1年間宜しくね！
あと一緒に料理したい！」



SG「まあ、1年間せいぜい頑張れ」



RM「これから宜しくお願いします
それからここはもうヌナの家でもあるんですから、遠慮はしないでくださいね？」



JH「ヌナ、これから宜しく！
何でも頼ってください！」



JM「プライベート撮られるなんて滅多に、
てか無いから緊張しちゃうけどかっこよく撮ってくださいね、ヌナ！」



TH「ヌナ〜！
1年間なんてあっという間だから色んなことしようね？！あと何でも相談してね？！
あとヌナの過去も知りたい！あと1年間一緒に住んだら今度は二人で暮らそうね？あと…」



JK「何バカなこと言ってるんですかヒョン
しかも“あと”が多すぎます

ヌナ、これから宜しくお願いします
あと僕らジニヒョンとシュガヒョン以外全員年下なんですから敬語はなるべく無くしてほしいです」



『皆さん…
私こそ宜しくお願いします！

ちなみに敬語を無くすのは世界が滅ぶほどの確率で無理ですね…
怒ってるときは少し口調が変わりますけど…』



RM「確率低すぎますw
ヌナの部屋はここです
ちなみに
右隣の部屋はジン、シュガヒョン

左隣の部屋はホソクとジミンとテヒョン

その隣が僕とグクです」





左隣、うるさそうですね……

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