Seven Lens 【BTS】

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目を開けると知らないシーツの色が目にはいった


ここどこ…



寝起きの頭をフル回転させて昨日のことを思い出す


昨日は、BTSの宿舎にお邪魔して、鍋を作って食べて、えっと……


あ、そうだ
何処に住んでるか答えて、オンニとVさんたちに泊まっていけって言われて……


そう言えば鍋片付けたっけ？


いや、確か誰が片付けるかもめて、、、




stop



……私、泣いた……？

あの人たちの前で？



……WAO



うわあああああ恥ずかしすぎる


えっと、えっと、、それで、あ…


『Vさん、』


抱き締められたんだ


そこからの記憶が無い…



どんどんと顔が熱くなるのが分かる


わたくし、まさかVさんに抱き締められたまま寝た……？


ふかふかのベッドから降りて部屋を見渡す


……広すぎないか？
リビングではない、てことは個室？


いや、ヤバイだろ


ベッドから離れたドアを開けると見知れたリビングが広がっていた


まだ誰も起きていない


時計を見るとまだ7時前だった


『とりあえず、』


お風呂をお借りしましょうか


昨日の夜入ってないからなんだか気持ち悪い


ちなみにお風呂を探すのに5分かかりました…


ササっとシャワーを浴びて出たが……


バスタオルはどこですか


洗面所のなかをくまなく探したがどこにもない


濡れた体のまま服を着る訳にもいかない


……よし


暫く悩んで近くにあった、多分メンバーの洗濯物であろう服で前だけを隠して洗面所を出た


洗面所の近くを探すと隣の棚の中に大量のバスタオルがあった


『さ、さむい……』


体は服で隠しているだけで後ろは肌が露になっている


こんな姿メンバーに見られ、




……たら……







JM「……ヌ、ナ？」




……まずい

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