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急いでいつもの避難場所に逃げる
ﾊﾞｧﾝ!
大きな音をたててこの部屋に入るのは私のいつもの癖
HS「あ、A〜」
うおおおおおお
今日もイケメンな笑顔をありがとうございますホソク先生……！！
HS「そんなに拝んでもお菓子くらいしか出てこないよ……？」
違うんです！
あなたのその笑顔さえあればもう何でもできる気がするんです…！
JM「ねえ今のうるさい音……やっぱりAだぁ〜」
そこにももちもち天使がいたのですか……！！
なにそのかわいい笑顔！えぇ！！！
JM「てかなんでそんな息切れてんの？」
ああああああ忘れてた！
てかこれ今全部心の声だからこの人たちに聞こえてないのか
『あ、の、私、っ、逃げて、て、オッ、パが、』
HS「はい、まずは落ち着こうね」
そういってホソク先生は冷たいお茶をくれた
それをイッキ飲みして一息つくと事情を説明した
JM「それ完全にAが悪いじゃん！」
なんてゲラゲラ笑ってるチムチムと
HS「う、う〜ん、まあ、Aちゃんの言いたいことも分かるけど……」
『何でチムチムも先生も味方してくれないのさ！
あいつの課題多すぎるんだよ！見たことある？あんな量を三日間でこなせと？！
ふざけやがってあんのクソ兄貴……』
JM「それを一ヶ月経ってるのに終わらせてないAも凄いよ」
『あんなのに、時間かけてらんないからね
三週間以上前からもう手つけてないよ』
HS「えええ！それってほぼ1ヶ月前……」
さすがにこれにはホソク先生も驚いてるけど
『あっ、もうチャイム鳴っちゃう！
ホソク先生ばいばい！あとお茶ありがとう！』
HS「うん、またね
ちゃんと課題出すんだよ」
『んー……ホソク先生に言われたらやっちゃおっかな』
それだけ言って保健室を出た
教室に戻るとまだ先生は来てなかった
『ねえねえ、ユリちゃん、次の教科って何だっけ？』
後ろの席に座ってるユリちゃんに聞くと、無視された
『……？
ねえねえ』
YN「あの、Aさん、ちょっといい？」
『……え？』
＿＿＿＿＿＿＿一方その頃
HS「あの子次の授業分かってるのかな」
JM「え？」
HS「次の授業、数学だよ」
JM「……ああ
……ん？何で先生がAの次の授業しってんの？」
HS「……そんなことより君も早く教室戻りなさい」
JM「ふぅ〜ん…へぇ〜…ほぉ〜…」
HS「早く教室戻れっ//」
JM「顔赤…」
続く (更新停止中)
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YU-KI(プロフ) - seaさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします…w (2018年1月23日 13時) (
レス) id: ebc53f03cb (このIDを非表示/違反報告)
sea - ぉぉおおおおお私、腐女子でございます！自己紹介から最高ですわ (2018年1月18日 23時) (レス) id: baa744e0be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YU-KI | 作成日時：2017年12月23日 20時
