29話 ページ36
クルーウェルside
０時になる数分前、オクタヴィネルの仔犬共が俺の元に来た。
「イシダイ先生〜薬ちょーだぁい」
『ちょっとまってろ』
ｶﾞﾁｬ
『！、なにｯｯ！！』
「どうしたんですか？」
『…い』
「あぁ？」
『魔法薬が、ないんだよ！』
「はぁ！？」
確かにアーシェングロットと確認しながら奥にしまった。
それからは1度も触れていない。
「な、なぜ！？」
『さあな、とにかく、急いで探すぞ』
「待ってください！！」
『なんだアーシェングロット！！』
探しに行こうとする俺らをとめる。
「アズールそんな暇ないんだけど」
「待ちなさいフロイドこの間話したでしょう」
「この間？」
「あぁ、あの視線ですか」
視線？なんの話しだ
「先生。この学校で姿を消すことが出来るユニーク魔法を扱う生徒はいらっしゃいますか」
『姿を消す？』
「えぇ。実は___」
.
.
『_なるほどな』
「あの気持ちの悪い感じからしてその人なのではないかと…それに、名前は知りませんが僕が帰ってきて水槽の前に行くと必ず同じ匂いがするんですよ。あの、気持ち悪い感じが」
『ステイ、今思い出す。確か…その感覚に陥るものを使っていた奴は…』
姿を消すことが出来る、この時点でかなり絞られる。
あとは、名前を思い出すだけ
，
，
『！、いたぞ！！オクタヴィネル寮3年のオーガ・スティングだ！！！』
「オクタヴィネル寮！？」
『あぁ、奴は姿を消すユニーク魔法を持っている』
「なに、そいつ見つけて締めればいいの？」
「早速探しましょう」
外へ駆け出そうとする
まてよ、アーシェングロットをつけていてあの魔法薬の効果を知っており、3人が居ない時によくAに話しかけていた…？
『仔犬共！！！今すぐラウンジに戻れ！！Aが危ないかもしれん！！！』
嫌な予感がした
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
やばい雑になってきた()
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ラムネ - めっちゃ書き方上手だし、最高！投稿頑張ってください！ (2022年5月4日 16時) (
レス) @page24 id: 4774474826 (このIDを非表示/違反報告)
クリア(プロフ) - ゆっずーさん» お返事遅くなりました！泣いたとはΣ(ﾟﾛﾟ;)たまたま水族館の映像みている時に小さいサメを見て思いついた話なので見たいただけて嬉しいです。ありがとうございます！ (2020年10月22日 18時) (レス) id: 87916d196f (このIDを非表示/違反報告)
クリア(プロフ) - フロイドLoveさん» お返事遅くなりました！幸せと言って頂けて嬉しいです…！ありがとうございます(´；ω；｀) (2020年10月22日 18時) (レス) id: 87916d196f (このIDを非表示/違反報告)
ゆっずー(プロフ) - 見るの遅れましたが、なんかもう、(話が)素敵すぎて(フロイドが)カッコよ過ぎて(フロイドが)好きすぎて泣きました。←実話 そして、続編おめでとうございます！今から見てきますね！これからも応援します！ (2020年10月19日 9時) (レス) id: 9d94954881 (このIDを非表示/違反報告)
フロイドLove - フロイドほんとに大好きで、この小説に巡り会えて私は幸せですっ(*´∀`)♪こからも応援しています！ (2020年10月6日 22時) (レス) id: fa31eb8a74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クリア | 作成日時：2020年8月29日 23時
