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流星side


望「ちょっとトイレ行ってくるわ〜」

望がそう言って教室を出ていった後


A「なぁ流星」


突然Aが真面目なトーンで俺の名前を呼んだ。




A「私な、告白しようと思ってんねん…」

A曰く、自分の気持ちを伝えずにいるのは嫌らしい。

A「私が小瀧くんに告白することによって今までみたいに仲良くいられるかは分からへんし、もしかしたらもう一緒にはいられへんかもしれん。やけど、伝えたいねん…」

珍しく弱音を吐いてるAをみた。
Aはめったに弱音を吐かない。
最後に弱音を吐いたとこを見たのはAの親が亡くなったとき


流星「俺は、どんなことであろうと、Aがしたいことを応援する」

これはAの親が亡くなったときからずっと決めていたこと。


A「…ありがとう」


Aは優しく笑った。
やっぱりAは笑顔がいちばん似合ってる。


"頑張れ"の意味も込めて、Aの頭をくしゃ〜っとする。

A「あぁちょっと!笑」

流星「Aなら大丈夫やから」

そう言うと、Aは力強く頷いた。





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これが完結したらジャニストさんちょっとおやすみします

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設定タグ:ジャニーズWEST , 小瀧望 , 歌詞小説   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:えぬ。 | 作成日時:2018年3月9日 23時

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