検索窓
今日:7 hit、昨日:12 hit、合計:43,274 hit

17 ページ19

大毅side

教室で神ちゃんとふたりで小瀧たちの様子を見ていた。

「おーいしげ〜」

大毅「んー?」

どこからか俺を呼ぶ声がした。

「重岡くんの妹さんとお友だち来たよ」

大毅「はーい…っえ?」

ドアの方を向くと、涙を目に溜めているAと
そんなAを慰める流星がいた。


大毅「なにがあったん?」

A「…」

Aはなにも言わずに俺に抱きついてきた。

智洋「流星、Aちゃんどうしたん?」

流星「望が女子とご飯食べるからって急いで教室出ていったんよ、それでこんなん」

それだけ小瀧のことが好きなんやな。笑

俺はなにも言わずにAの頭をくしゃくしゃーっと撫でた。
なにも言わなかったのは、意図的にそうした訳では無い。
小瀧が女子と食べてる本当の理由を知っているから

大毅「もうそない泣いたら小瀧帰って来たときに大変なことなるで。笑」

A「ん……」

大毅「ほれ、笑い?Aは笑顔のほうが可愛ええから」

A「なんか大毅に言われるの変な感じ〜」

大毅「やかましいわ!笑」

A「えへへ。笑」

大毅「ほーら笑った、頑張れよ?」

A「うん…ありがと」

流星「じゃあ飯食うか〜」

智洋「ちゃんと目冷やしとくんやで?」

でた、神ちゃんのオカン!笑笑

A「はーい」

Aと流星はそのまま自分たちの教室に戻って行った。




評価お願いします

18→←16



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
113人がお気に入り
設定タグ:ジャニーズWEST , 小瀧望 , 歌詞小説   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:えぬ。 | 作成日時:2018年3月9日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。