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大毅side
Aが携帯をみて悩んでたから、なんとなく意地悪してやろうと思って携帯を取り上げて画面を見てみた。
そこには"小瀧望"の文字が
望って名前だから男か女か分からへんのに
なぜか俺の勘は男だと思ったらしく、
大毅「なんや、A好きな人か？」
って面白半分で言ったらまさかの
A「そうだよ…」
の返事が…。笑
ついにAも恋したんやな〜って思うと、
俺は恋愛とかよく分からへんけど、
大毅「連絡しーや！」
って言っていた。
Aはブツブツ文句を言ってたけど、
その小瀧望とか言う人にメッセージを打っていた。
A「送信…っ！…あぁ送っちゃったよ〜」
大毅「あとは返信待つだけやな」
返信を待つ間ずっと
「文短すぎへん？」「こんなんでええんかな？」
「迷惑やない？」「大丈夫かな？」
なんてソワソワしてるA
ホンマは自分の部屋で課題をやろうと思っとったんやけど、
Aをこのままひとりにしたらぶっ壊れると思ったから、
リビングに課題を持ってきてやる。
A「大毅が課題やるなら私もやろ〜」
そう言って課題を持ってきてやってるけど、
どうしても携帯が気になる様子。笑
＿＿＿＿＿＿ピコーン
A「きた…っ！？あぁ違った…」
返信がきたかと思いきや、全然関係のないメール
その後も何度かこういうことが続いた。
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作者名：えぬ。 | 作成日時：2018年3月9日 23時
