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A「お疲れ様でした〜」
「お疲れ様！急だったのにありがとうね？」
A「いえいえ、全然です！」
店長にお辞儀をしてお店を後にした。
流星にはあらかじめ連絡しておいたから、
流星「よっお疲れ様」
A「わざわざごめんね？」
流星「ええで〜ホンマは望も来る予定やったんやけど姉ちゃんから連絡あって先帰ってもうた」
A「全然やで！」
流星「じゃあ帰ろ」
流星の隣をゆっくり歩く。
いつも通りのくっだらない会話をしていると流星が
流星「A望のこと好きやろ」
と言ってきた。
A「ふぇ？」
あまりにも突然のこと過ぎて間抜けな声が出てしまった。
流星「なんやその声。笑」
A「だって流星がいきなり変なこと言うからやん。笑」
流星「でも図星やろ？」
A「…そうやけど」
流星「望の連絡先、渡すから帰ったら連絡しーや？」
A「…うん」
流星から小瀧くんの連絡先をもらって追加をした。
流星「じゃーな！」
A「送ってくれてありがとね！」
流星「おぅ！」
流星に送ってもらい家に帰った。
A「ただいま〜」
大毅「おかえり〜」
ご飯、お風呂を済ませて流星からもらった小瀧くんの連絡先と睨めっこ
A「あーどうしよう」
大毅「なしたん？」
A「え、あ。いや……あっ！」
大毅に携帯を取られて画面を覗かれる。
大毅「なんや、A好きな人か？」
A「そうだよ…」
大毅「連絡しーや！」
A「よくそんな軽く言えるよ…」
なんて言いながらも、小瀧くんにメッセージをうつ。
A小瀧くん!流星から連絡先もらいました!
今日は楽しかったよ!ありがとう!!
A「あぁ送っちゃったよ〜」
大毅「あとは返信待つだけやな」
返信を待ってる間、文短すぎるかな？絵文字つけた方が良かった？とか無駄に心配をしていた。
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作者名：えぬ。 | 作成日時：2018年3月9日 23時
