完全リクエスト 短編小説３

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八乙女side

さっき高木から連絡があった。

雄也裕翔治ったから今から手伝いに行くね!

光了解!


しばらくして……


＿＿＿＿ピンポーン

八乙女「はーい！どーぞ！」

高木「おじゃまします！」

高木が圭人の看病に加わった。


圭人は食欲が無く、食べてもすぐに戻してしまう。
でも薬だけは飲める。

八乙女「はい、圭人薬だよ」

岡本「うん」

高木「無理しないで寝てな」

岡本「うん、わかった」

圭人にはしばらく寝ててもらうことにした。
寝てた方が早くよくなる気がしたから……









案の定、朝起きた圭人はいつも通りの元気な圭人に戻った。

岡本「ありがとう！おかげで元気になったよ」

八乙女「うん、圭人は元気じゃなくちゃ」

お礼を言われることなんて何もしてない……
薬を出して毛布をかけて上げたりした。
それくらいだ。

でも圭人は「ありがとう」と言ってくれた。

改めて圭人の優しさを実感した。



裕翔と圭人は治った。

さっき薮から連絡があって、山田はあと少しらしい……

さぁ、問題は知念……

俺ら３人は伊野ちゃんの家に急いで向かった。

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